見出し画像

生理を止めた話の続き

投薬で生理を完全に止めた話の続編というか、半年経過したのでその後を控えておこうかと。

1月からディナゲストの服用をはじめて半年経ちました。

不正出血が3ヶ月を過ぎた頃から日数が減り始め、ここ2ヶ月は全くないという状況になりました。一言でいうとめちゃくちゃ快適!

投薬してホルモン値をコントロールしているせいか、PMSの症状も出ておらず、不正出血もなくとにかく飲んでよかったなと思えることしかないです。

ひと月2000円くらいの薬価ですが、主治医に言わせると下がってるらしく。今後もジェネリックの開発が進むともっと下がっていく可能性があるとのこと。ひと月2000円ですが、鎮痛剤や生理用品を考えると同額くらいじゃないかなと。

毎日2錠、朝夜に服用していますが、正直半年の間に何度か飲み忘れました。朝忘れて夜2錠飲んでOKと言われていたのでその対処法でなんとか飲み忘れても大丈夫でした。

また1回飲み忘れてもすぐ生理がくるみたいなことはないので、投薬を中止しても生理が始まるまで2ヶ月くらいはかかるようなので、問題なさそう。

これからは長期服用をしていって影響がでないかどうかだけになりますが、この快適さを手放して元の生理のある生活に戻れるかというと閉経まで服用してこのまま一生、生理とおさらばしたいと考えています。

そもそも、女性の体は設計ミスなのではと思えて仕方がない、1人産むのに10ヶ月ほどお腹で育てるのに毎月着床準備のために子宮壁を厚くして使われなかったら廃棄する。結局出血するわけで、身体自体には相当負荷がかかる。

それなのに10代から50代まで40年ほど毎月子宮を働かせ続けるのである。生理がある動物は珍しいほうで人間と一部の猿、コウモリ、ネズミだけ。

自然排卵ではなく、発情期に交尾の刺激で排卵する交尾排卵動物として進化していたらよかったのにと思う。不妊治療でタイミング法など試すわけで。発情期と排卵のバランスとかももっと調整できていたら生理の悩みもなくなるのになとちょっと思ったりもします。

まぁこれから身体の進化は無理だとしても技術革新で必要なときに排卵して、必要なときに妊娠するようなシステムがなんらかの方法で実現されたらいいなと思います。

ひとまず自分は投薬で生理のない快適な日々を手に入れられたことで満足しています。また服用経過は1年後くらいに書けたらいいな。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?