見出し画像

長崎県IR誘致、推進派も反対派もどうしたの?やる気あるの?

「ストップ・カジノ!長崎県民ネットワーク」なる団体は、何をしたいのかね?
2人の共同代表は経済人ではない。医師である。西日本新聞2023年4月14日付けの県当局へのカジノ申請取り下げの要望についての記事、共同代表のお一人のコメント疑義あり。
差し出がましいが、お手紙を差し上げた。


 本田孝也殿
 
取り急ぎ用件のみ
西日本新聞2023年4月14日付けの「ギャンブル依存症に治療法はなく、有効な対策を講じることもできない・・・」とは何ですか?
確かに、長崎大学病院が依存症の治療実績は皆無にもかかわらず、県当局がギャンブル依存症拠点医療機関に指定し、しかも県当局は、その指定した精神科教室にどうでもいい実態調査を1200万円の予算を計上して行わせております。
貴方と、もう一方の副代表も医師ですよね。現在、研修医は精神科領域で作成を要するレポート、次の4疾患が必須となっております。「統合失調症・うつ病(双極性感情障害)・認知症・依存症」。
資料同封しておきます。お目通しいただければ幸いです。

2023年4月17日
西脇病院 西脇 健三郎

追)共同代表の朝長万左男氏は、反核運動(平和運動)されているようですね。私は若いころより依存症治療にかかわってきたことから、30数年前頃にはよく被爆者で依存症に陥った方々の体験談を伺い微力ながら彼らの人生を支えてきた、と思っておりますが・・・。
この度の「ストップ・カジノ!長崎県民ネットワーク」なる団体の姿勢、誠に遺憾です。

★   後日謝罪の電話あり・・・

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?