ハヤカワ書房の狂気なセールのせいで眠れない

どうしよう、グイン・サーガとか読むべきかしら。

ハヤカワ書房さんがAmazonのKindleにて、狂気じみたセールを行っています。

電子書籍のセール、その数1,000冊以上。
モノによっては50%OFF!(2020年4月13日まで)
何がすごいって...。

はい、SFとミステリー好きの人ー!
今日から眠れませーん!

SF好きの私はちょっとパニクるレベルです。
既に持っている紙の本も、Kindleで買い直ししちゃえますね。

その中から何冊かピックアップ。
過去に読んだもの、実際に購入したものをご紹介します。

大ベストセラーSF『三体』も何と今回のセール対象です。
オバマ前アメリカ大統領、Facebookのザッカーバーグ氏も愛読とのこと。

火星の人、「オデッセイ」というタイトルで映画化もされましたね。
作者は宇宙開発に強い関心を寄せる、現役プログラマー。
読みやすく、極限な状態からの脱出という展開に一気にのめり込む本。

ご存知、映画「ブレードランナー」の原作です。
映画とはまた異なる内容ですが、世界観がやはり秀逸。

トランプ政権発足時に、予言の書(?)として話題になり、アメリカで再ベストセラー入りを果たした作品。
理不尽な思想社会の中で抗う物語。重めの内容ですが何かを予感させる本です。

今、SF界で熱い注目を集める、中国。
中国SFの盛り上がりを肌で感じれる本です。紙本のサイズが可愛らしい。

かの『ロボット工学三原則』を打ち出した、代表的作品。
ロボットと人は相容れないのか。考えさせられます。

日本人作家さんの作品も豊富です。大好きな伊藤計劃さんの書籍も。
ハーモニーが一番好きです、美しい本。

2018年SF大賞のゲームの王国。
読み応えがありすぎて、本当に眠れない…

壮大なSF長編作。
どの本屋さんでも激プッシュされておりました。

冲方丁さんのマルドゥックスクランブルシリーズも豊富にラインナップ。

上田早夕里さんの作品はどれも骨太い物語でありながら、繊細で美しく、かつ見たことのないSFの世界へ誘ってくれる作品が多いです。
ものすごーく読んでいただきたい作品。

ビジネス書なも豊富にラインナップ。
デジタル疲れな方に、本当に大切なことを教えてくれます。

※上記、Kindle版URLの画像がなかったので文庫版のURLです。購入の際はKindle版より購入ください。

音楽産業を「殺した」真犯人は、一体どこにいる?
そんな過激な言葉が帯文となっていますが、音楽シーンの変化を感じ取れる、興味深い内容です。

まだまだ、ご紹介したい本がたくさんありますが、Kindleが大渋滞する前に読んでいきたいと思います。

では、本日はこの辺で。

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