嘘はいつかはばれます。
何処の世界にも放送局と言われる人がいます
いろんな人の情報を持っていてそれを少し盛って話す人。
ちょっとした誇張がだんだんと大きくなってそれホント?と疑われたり、なんだかあの人がそんなこと言うかなあ?とみんなの?がその放送局の人に集まります。
別に人間関係を危うくしようとは思っていないようですが、疑心暗鬼が職場にママ友の間に生まれると、みんなそれぞれに距離を置くようになってしまいます。
「そんなそんなつもりで言ったのではないです。」と彼女は言いますが、相手にとってはそんなつもりになっています。
それを正当化しようとして盛るどころか実際とは違う展開になってきます。それが嘘をつく始まりとなりどんどん辻褄が合わなくなってきます。
「○○さんがこんなこと言ってましたよー。」といつものように気楽に行った時、その当事者が「ならその人に直接聞いてもいい?」と言いました。
途端にあたふたして目が泳いだそうです。その人はそれ以上突き詰めることはなくその場で放免。しばらくは静かになるでしょう。たぶん。でも時間の問題!
こんなことは日常茶飯事とは何とも情けないことですが、解決法は聞かされた方の人の対応次第です。
チャンと人を見る目を持ち合わせていたらいくらあやふやなことを聞いても聞き流すでしょう。
一つのLINEの文章でも、読んだ人にとって捉え方まで違ってきます。
自分が荒んだ心でいると、同じように嫌な取り方しかできませんが、
安定した精神でいると揺れることはありません。
もめることが好きな人はどこにもいます。
その人の口をふさぐことはできません。
人から注目されたいから話を誇張して話す。
気のくわない人がみんなから嫌われてほしいという情けない感情もあるそうです。
それも子供ではなくいい大人。もっと楽しいことはちょっとその世界から離れてみればたくさんあります。
美しいものをみたり、心躍ることをやってみたり、癒される言葉に触れることでなんてちっぽけなことに神経をとがらせていたんだと自分が情けなくなります。
いよいよ年の瀬、良かったことだけ心にしまって良い年を迎えたいものです。
今日もいい日にしましょう!
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