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革の表紙のノート『アラサーぼっち観察記』㉘

はい、どうも皆さんこんにちは。二重丸と申します。
今回は、二週間くらい前に久しぶりに文房具店へ行きました、という話です。

そもそもの目的は普段使っているノートがなくなってしまったので調達しようというものです。
僕は大きいノートが好きなので普段はコクヨの「A4Campusノート」を5冊パックで購入して使っています。それを普段の日記やnoteに書くことを考えるときなど、全部一緒くたに使用しています。

大きいノートが好きな理由は、小さいノートに小さく字を書くと後で自分でも読めないことがあるからです。他にも落書きするのにもいいですし、付箋を貼り付けるのにも便利です。プリントなんかも直接貼れますし、まぁ大は小を兼ねるのではないかと思って使っているのです。

普段はamazonで注文して終わりにするのですが、たまには気分を変えて文房具店へ行ってみようかとなり、足を運んでみることにしたわけです。

行ったお店はオフィス用品店みたいなところで、ノートがいっぱいあるというわけでもなく、正直お目当てのものは置いていませんでした。
ですが、「せっかく来たしな」とのんびり見て回っていると、とあるコーナーを見つけました。それはジャーナルノート(?)のコーナーです。手帳みたいなものですかね。いまいち何かわかってなかったのですが、革の表紙に惹かれて、それを手に取りました。実は僕、革製品の手触りが大好きで、財布も小銭入れもキーケースだって、手触り重視で選んだものを持っています。

しっとりとしたやわらかい手触りにテンションを上げながらそのノートを手に取り、値段を見るとまぁ高い。相場がわからないので何とも言えないですけど、僕が見たコーナーは1500円〜3000円くらいのものが置いてあるようでした。普段使っているものは5冊セットで1000円もしないくらいですので、僕は手を出したことがないレベルの商品でした。あなたは買ったことああるでしょうか?
そこのコーナーにはサイズ感も色々で、僕が欲しかったくらいのサイズもありました。それでも高い。いくら150ページくらいあってもちょっと……

かなりの貧乏性である僕は「欲しいなぁ、でも高いしなぁ」といつもの優柔不断が発動しました。そして、考える時間が欲しくなってお店の他の部分も眺めて歩くことにしたのです。

どうしようかなと考えながら歩いているとまた別の誘惑を見つけました。それはちょっといいボールペンでした。普段使っている一本100円くらいのものでなく、箱に入っている1000円くらいのやつです。いつもの0.5㎜のやつより太い、1㎜。デザインもシンプルで好みです。
いい文房具にちょっとした憧れがある僕は「このボールペンをあの革のノートと使ったらカッコいいな」と誘惑に駆られたわけです。万年筆とか革の手帳などを使っている人ってかっこよくないですか?

結局かなり悩んでお店を隅々まで見ることになりましたが、無事に購入を決断しました。切らしていた付箋やマーカーも加えて、しめて5000円くらいです。正直買い過ぎです。レジで金額を見たときに「やっぱり辞めます」と言いそうになりましたが、我慢しました。貧乏性の癖に頑張ったと思っています。衝動買いで必要なものだったかは怪しいですが……

買ったノートとボールペン


実際、買って良かったなと思っています。毎日使うものですし、大体どこへ行くにしても持ち歩いています。紙とペンさえあればいくらでも楽しい時間を過ごせますので、待ち時間だって怖くないです。
外で使っていると特に「僕今かっこよくない?」なんていうアホな考えも浮かんで気分がいいです。自宅で日記を書く時だって革の表紙に触るだけでなんだか嬉しいです。noteにも使っているので、一種の必要経費だったのだということにしておきましょう。それにしても高かったですが……

まぁお金は使うためにあると言いますので、貧乏性にばっかり左右されるのもあまり良くないでしょう。たまには自分のご機嫌取りにお金を払うのも悪くないです。意外と機嫌の悪い自分と付き合うのってたいへんですからね。ちょっと言い訳みたいなところがあるのは未だに貧乏性がちょっと出ているのだと思います。すでに支払ったお金くらいスッキリ割り切れるようになりたいものです。

次回は、人の頼みについて書く予定です。また是非お時間あればお付き合いください。

本日のまとめ

自分の機嫌を取るのも良いと思います。


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