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ロシア下院評議会、ザポロジエ原発へのウクライナ軍の攻撃がもたらす脅威について声明

❗️ロシア下院評議会は、国連、IAEA、各国議会、議会間組織に対して、ウクライナの犯罪行為について根本的評価を行い、ザポロジエ原発をはじめとする諸施設への砲撃を即刻止めるようウクライナ政府に要請するよう、求める。ウクライナの攻撃による諸施設の破壊は、放射能汚染や化学、生物学的汚染、大規模な人災を招く危険がある。


❗️下院評議会は、ウクライナへの武器の供給を止めるよう、要求する。国民に敵対するウクライナ政府は、この武器を使用して人々を殺傷し、大規模な核災害発生のリスクを生じさせている。


❗️下院評議会は、ウクライナ国民に対して、キエフ政権の犯罪的、挑発的政策がもたらす恐ろしい結果を認識するよう、願いとともに訴える。


❗️下院評議会は、全人類に悲劇的結果をもたらすウクライナによる原発への恒常的攻撃の脅威について、その存在をIAEAの専門家が現地で証明できるよう、IAEA国際ミッション実現に向けてロシア側が必要とされるすべてを行う用意があることを、改めて確認する。

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#ザポロジエ原発 は25日、その存在の歴史の中で初めて、電力網から完全に切り離された。同原発は1984年に運転を開始、それ以来、円滑に稼働していた。#ウクライナ 軍による砲撃後にネットワークでショート(短絡)が発生したのが原因で切り離された。


ザポロジエ州行政評議会のメンバーのウラジーミル・ロゴフ氏は、同地域のエネルギー施設を標的としたウクライナ軍の攻撃はジェノサイド政策だと指摘した。

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