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子供が本を読む習慣がついた図書館通い

娘が3歳になると図書館に連れて行きました。
(1~2歳の頃は大きな声を出すと他の方に迷惑かと思ったので、少し大きくなるまで遠慮していました。)

当時は一度に5冊まで借りて帰れたのですが、全て!自分で選ばせるようにしていました。
そしてここでも褒めます。選んだ本は必ず絶賛するようにしていました。
「うわ~!いい本選んだね。」「いつもいい本選ぶよね。」「これも楽しそうな本だね。」「これはママも読みたいなぁ。一緒に読もうか」などなど。
その頃の娘はアンパンマンの迷路や、間違い探し絵本、紙芝居などが好きでしたが、どんな本を選んでこようと、絶対にケナしてはいけません。一度ケチをつけられてしまうと次からは自分の好みではなく“お母さんに気に入られる本”を選ぶようになります。それでは意味がありません。まずはどんな本をセレクトしても褒めます。自分で選んだ本はちゃんと読みます。でも面白くないと思ったら読まなくてもかまいません。そうして自分で選ぶ力がついていきます。
娘の選んだ本を一緒に読むのが本当に楽しみでした。

図書館に行くのは2~3週間に一回です。費用もかからない上に、本が家に溜まらない。図書館を利用しない手はありません。今も本当にありがたいです。

私が子供の頃は図書館は近所にはなくて、図書館通いをする習慣はありませんでした。大人になってある日、通勤途上に図書館が建設されました。行ってみると、広くてきれいで静かで本がたくさんある!(当たり前ですが😅)
これを全て無料で借りることが出来るなんて嬉しい!!
なぜ今まで図書館に行かなかったのか後悔するほど衝撃でした。
私はその時から、娘は3歳から図書館通いは続いています。


余談ですが、私の敬愛する建築家の安藤忠雄さんがこどものための図書館を作って下さったとか。。。
今はコロナ禍で行けませんが、いつか是非行ってみたいです。


ちなみに娘が現在の進路を選んだのも、とある方の「本」を読み感銘を受けたからです。

図書館で人生を変える本に出逢うかもしれませんね。

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