見出し画像

子供扱いするけど子供扱いしない

 。。我が子なのにどう扱っていいか悩んでいる方も多いと思います。。

相手は子供なのですから子供扱いするのは当然のことです。
特に小さい子供に対しては格段の配慮が必要です。
まず何よりも、守ってあげないといけません。
親になったなら自分の命をかけてでも子供を守るのが当然だと私は思います。
屋外はもちろんのこと家の中でも危険なことはたくさんあります。    年齢に応じて気を付けるポイントは違いますが、子供にとって安全で安心で甘えることができる環境が必要です。

ですが、時には子供扱いし過ぎないことも大切かもしれません。
私は子供と一緒に生活する上で、小さくても対等なひとりの人間として接する事をとても楽しんでいました。

例えば、子供と会話するとき、その子の年齢に依り話す内容は選んで欲しいのですが、会話中も「子供だからまだわからないだろう」と子供扱いするのではなく、わからなくてもいいから自分の知っていることをどんどん説明してあげていました。
その時も優しく笑顔で話します。小さい頃はわからなくて当然です。   その時は理解してくれなくても叱る必要はありません。いつの日かその子の頭の中の色々な知識が手を組んで繋がる日が来ます。
若しくは頭の良い子はこちらの想像を超えたスゴい理解をしているかもしれません。
話しかけてあげればあげるほど子供は賢くなると、私は思っています。
小さい子にはなるべくわかりやすい言葉で、ゆっくり優しく話してあげましょう。
(どう説明すれば理解できるか考えるのも、こちらの頭の体操にもなります。)

子供そっちのけでスマホに夢中なお母さんを見ると、一緒に居られるかわいい時間は有限なのに、もったいないなぁといつも思います。子供には、子供にしかできない発想もあります。小さいからまともな会話ができないだろうと決めつけるのではなく、是非、小さいうちから子供たちと会話を楽しんでください。

小さくても対等なひとりの人間として接してあげることで、だんだんと子供は自分の人生に対して自ら責任を持つようになってきます。 


以前に投稿した「決断力する力をつけてあげる」や「ピアノ」でもその様子をご紹介しましたので、併せて読んでいただけると嬉しいです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?