料理と会話の速度は＝にするべき。

妻とは仕事の隙間でコミュニケーションを取るような印象で
今はそれで良いかなとは思っていますが
時々はゆっくりと会話できる環境は必要だなと思っていまして。
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会話するならカウンターのテーブルが広めのお店がいいな〜とフワッと思ってまして。
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カウンターのテーブルが広めなお店が良い理由が3つあって
①隣り合わせだと心理的ハードルが下がる
②良いサービスを経験したい
③料理の提供速度を席ごとに合わせてくれる
がありまして。
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特にポイントは③の料理の提供速度。
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テーブルの奥行きが広いお店は
料理の提供速度も会話の雰囲気や
テーブルの空き具合にも合わせて下さってるわけで。
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提供速度がゆっくりで
スタッフの方とのコミュニケーションが頻繁に必要ないので
会話が途切れることがなく
提供速度に合った会話のテンポにもなってきます。
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なんか聞いたことある話だなと思ってたら
ホーソン実験とかテンポエフェクトとか言われてるアレでした。
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「BGMの速度に合わせて行動スピードも変化する」という条件反射のアレ。
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さらに具体的に会話のためのお店選びを考えると
・オープンキッチン
・小鉢多め
・焼き物多め
のお店がベストで。
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カウンターのテーブルが広いお店は
オープンキッチンになってるケースが多く
店舗内に抜け感が生まれてることが多いです。
(良い会話に意識の拡散が必要で意識の拡散には抜け感は必要)
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小鉢が良いのはお腹いっぱいにならないからで。
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焼き物が良いのは提供されるまでに時間がかかるし
見てて楽しいからで。
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とは言え赤ちょうちんのお店も大好きで
安酒も最高に愛しています。
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スナックも好き。