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子ども食堂を札幌の片隅で始めて学んだこと

私たちは北海道札幌市の片隅で、小さな子ども食堂と地域に暮らす全ての人たちのためのサポート活動を行なっています。

子どもたちの居場所支援や学習サポート、学校の長期休業中の家庭への食料支援、誰でも参加して過ごせる居場所支援、コロナ禍の学生への食料や金銭支援などを寄付などに支えられながら2015年から続けられています。

その活動の中で、誰もが当事者になり得る困難について考える機会がありました。

どなたかの助けになったり、何かの支援活動に繋がるようにnoteにまとめていきたいと思います。

①支援する側の思い込みで作ってしまう困難

② 両親の死や病気、さまざまな理由で施設で育つ子どもたちの困難

③親子関係の困難

社会の中には、貧困や病気、心の病や情報格差、機会の不平等などたくさんの困難があります。
それは、誰にでも起こり得ます。

そして、生活の問題は外側からはわかりにくく、周りの人には関わりにくいことが多いです。

表面化しにくい問題は、言い換えると声を上げにくい問題とも言えます。

信頼関係を結び、子どもはもちろん親も適切な機関へ繋いでサポートを受けることにより解決につながることが多いように感じます。

誰もがまわりの人と関わりをもち、困難を乗り越えながら、安心して暮らせる社会になるようにこれからも活動を続け、社会へ提案し続けていきたいと思います。

通常業務の間にまとめますので、のんびりの更新になると思いますが、どうぞ宜しくお願いします。


スタッフ 美穂

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