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Schoo受講メモ「デキる社員になるための リーダーの心得・キャリアの作り方」
こんにちは。ひっこです。
先日Schooで受講した木部智之さんの“ビジネススキル大全〜デキる社員への最短ルート〜”全5回講座の最終回「デキる社員になるための リーダーの心得・キャリアの作り方」の受講noteです。
Twitterもとい“X”でさらっと感想をつぶやこう(ポストしよう)と思って書き始めたら、思ったより分量が増えてしまったので、noteにまとめておくことにしました。
稼ぐ手段は2つだけ
誰にも負けないスキルを持ち、それを極める(≒スペシャリスト)
リーダーとして組織を束ねていく(≒ゼネラリスト)
たいていのビジネスパーソンは後者を目指す。
そのために避けて通れないのは、リーダーという役割を担当すること。
「リーダーになるのは嫌だ! 末端の現場の人間でいい!」と思っている人はたくさんいると思いますが(私もそう!)、稼げるビジネスパーソンになるために、リーダー職は避けては通れない道なのですよね。
印象的だった木部さんの言葉3つ
リーダーの究極の姿は「暇である」
まず、1つめは「リーダーの究極の姿は『暇である』」という内容。
ドラマでよく描かれる一見無能に見えるボス。
現場の部下はそんなボスにやきもきする。
しかし、ボスは確かに仕事らしい仕事はしていないように見えるのだが、そのチーム、実はボスが居なくても回っている状況であることが演出から示唆される。
そして、物語が進行するにつれ、イレギュラーな大事件が発生し、普段仕事をしないボスが超有能なビジネスパーソンであることが明らかになる……。
そんな情景が目に浮かびました。
自立したメンバーの育成が、リーダーとしての命題。
上記の私が思い描いた(たぶん刑事ドラマの)ボスは、部下を育てるという仕事をカメラの外で日々確実に仕上げているのでしょう。
ポジティブ思考
2つ目は、有能なリーダーは「ポジティブ思考」であることが多いということ。しかも、これは後天的に身に着けたポジティブ思考であることが多い、という指摘。
ポジティブ思考が好循環を生み出すことを、ビジネスパーソンとしての経験値からリーダーポジションの人は熟知しているということ。
どんなに数字が厳しい状況でも、
「あなたならできる!」
「まだ間に合う!」
「一緒にがんばろう!」
と、大抵のリーダーはチームメンバーに言うでしょう。
木部さんが「内心は焦っていても、チームのパフォーマンスを下げないために、リーダーは表には出さないもの」とおっしゃっていて、自分のかつての職場の風景とも重なりました。(営業職でした)
「怒られること」も仕事のうち
印象に残ったこと3つ目は、「怒られること」もリーダーの仕事のうちだということ。
リーダーはそのチームの責任者ですから、メンバーが仕事を失敗したり、プロジェクトの進捗状況やチーム目標達成が果たせない場合、怒られることがあります。
そう、リーダーをするうえで、それが嫌なんですよね。(私は)
でも、「それもリーダーの仕事のひとつ、だと割り切る」とハッキリ木部さんがおっしゃっていてスッキリしました。
理不尽に怒られた、と思うことあります。
でも、それは組織の役割の中での、立場上の叱責。
あなたの人間性の否定ではありません。
(もし人間性を否定されたら、心の健康を壊す前に、仲間や身近な先輩に相談して猛然と会社や組織に抗議しましょう! メンタルケアもビジネスパーソンとして大事です。心が壊れてしまうと戦う気力も損なわれてしまいますので……)
怒られることを気にしすぎない!は、心にメモしました。
上司にかなり怒られたけれど、仕事が終わって役割を離れたら、飲みの席ではフランクに話してくれた……なんてことありませんか?
(コロナ禍で呑みニケーション文化が、完全に過去のものになって久しいですが)
叱る上司だってツラいのですよね……。
今回が、最終回とのことでしたが、とても濃い内容、かつ木部さんがリーダーについて熱く語っている姿に引き込まれました。
自分が今後リーダー職につくことがあるかは未知数ですが、ぼんやり見えていたことに視点が定まり、視野が明瞭になったように感じます。
次に組織で働くときに思い出したい内容でした!
他の講座も見てみたいと思います。
それでは、また。
全5回「ビジネススキル大全〜デキる社員への最短ルート〜」
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