"二番目の感覚へ移りましょう。
この感覚概念は、皆さんには少々奇異に映るかもしれません。
生命感覚です。
ルドルフ・シュタイナーは、私たちはこの感覚によって
私たち自身の体調を知覚するのだ、
と言っています。
皆さんはこの感覚で、皆さん自身の気分を知覚します。
私たちはそれを、あれこれ簡単な言葉で表現しています。
たとえば、眠りから目覚めた時には
清々しい気分を感じます。
よく眠れたと感じます。
まるで、山さえ動かせそうな気分です。
こうした気分は皆さんもよくご存知でしょう。
しかし、私たちがもっとよく知っている気分は、
まさに気分が良くない時の気分です。
私たちは自分自身の状態なら
どんなどのようなものでも説明することができますが、
それがそのまま、生命感覚を表すものとなるのです。"
<<魂の扉・十二感覚>>
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