"頭はともに働くものではなく、身体の上に静かに座っているものです。
どうしてでしょう。
頭は他の部分とは全く異なっています。
頭以外の部分は、運動器官です。
頭は、身体の動きをともにするときだけ、
運動器官になります。
体が動くとき、その動きが頭に作用します。
しかし、頭が自ら動くのではありません。
頭は外に向けて、感覚器官を有しています。
そうして、外にあるものを知覚します。
しかし、頭は内部で進行するものも知覚します。
ただ、たいていの人の場合、それは意識されません。
外で何が起こっているのかを知るために、
外を覗こうとするとき、私は目を使います。
内側・血液循環を覗こうとするときは、心臓を用います。"
<<人智学から見た家庭の医学>>
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