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6月18日/立体の幾何学は自分の中の空間感覚も育成する

"7年生は、歴史の時間に、
一つの新しい強烈な体験をします。

すなわち、新世界発見の歴史が、
伝記にもとづいて話されます。

コロンブスやマゼランとともに
生徒たちは世界を征服します。

そしてルネッサンスの時代の学習によって
彼らは新しい世界を身につけるものです。

その機会に、幾何学の学習においても
新しい次元を把握することができます。

すなわち、空間をです。

フォルメン線描とフォルム体験は、
今や変化して、
プラトン的な立体形を手書きで
描くところまでゆきます。

そこでもまた、たとえその方がきれいに描けても、
出来上がったモデルを
模写することから出発するのではなく、
形体を次第に生じさせるのです。

そのためには立方体から出発し、
線描の練習によって、
自分の中の空間観念を
一歩一歩発展させてゆきます。"

<<シュタイナー学校のフォルメン線描>>
H・ R ・ニーダーホイザー

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