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9月4日/砂糖は気質によって適切な量が違う
"シュタイナーは、憂鬱質の子どもには砂糖を少し多めに、
多血質のこどもには少なめに
とらせるとよいとすすめています。
これはふだんの生活に
取り入れやすい考え方です。
わたし達が食べたものは消化され、
非常に複雑な過程を経て、ぶどう糖に変わり、
血液に流れ込みます。
しかし、砂糖をとりすぎると、
体のなかで血糖をつくりだすための働きが
弱くなってしまいます。
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多血質の子どもは、
物事に集中しにくい傾向を持っています。
いっぽう、憂鬱質の子どもは体が重く、
硬い傾向があります。
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多血質の場合、ただでさえ集中できないのに、
糖分を摂りすぎると、
さらに集中できなくなってしまいます・
その結果、注意散漫になり、
まったく落ち着きのない子どもになってしまうのです。"
<<4つの気質と個性のしくみ>>
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