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"5歳という年齢は、
一般に穏やかな精神状態を維持し
自分自身に対してとても満足して過ごす時期です。

実際この頃の子どもが、
こんなにも長い間静かにしていられるのには驚かされます。

落ち着きが増し、
はっきりした目的を持って行動しているという
印象を受けます。

思い通りにならないからといって、
もはや床の上を転げ回ったり
足をバタバタさせたりするのではなく、
何が気に入らないかを
言葉で表現できるまでになりました。



子どもが何か質問をしてきた時には、
いつも真剣に聞いてあげましょう。

どこまで知りたがっているのかを
よく考えながら。

もし子どもが自分の想像力を働かせつつ、
理解していくような生き生きとした説明を
与えてやることができれば、
子どもの概念形成に
親のはなしがどれほどプラスになることかしれません。

ところが、
宇宙や出産の場面の写真などは、
こういう子ども自身の能力を制限し、
押さえ込んでしまうことになるのです。"

   <<おもちゃが育てる空想の翼>>



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