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愛の戦士レインボーマンを見る



もれなく家に居ることが多くなったので
特撮オタクw の相方と1970年代の作品
「愛の戦士レインボーマン」なるDVDを見ることにした

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おもしろっ!!
正直、昔の作品だからなぁ〜と思って見たのだが、、、
これは子供向けのテレビではないw
当時の子供はちんぷんかんぷんだったのでは?
たしかにツッコミどころも多々あるのですが、
陰謀論者もビックリな過激できわどすぎる内容に
再放送されることは絶対にないでしょう( ´_ゝ`)


てか、「死ね死ね団のテーマ」
放送禁止用語のオンパレードw
昔のテレビってなんかすごいw


1972年より放送開始の東洋的思想を取り入れた
異色の特撮ヒーロー番組 『レインボーマン』
インドのダイバダッタより体得した7つの精霊の化身である
レインボーマンと、日本壊滅をもくろむ『ミスターK』率いる
秘密結社『死ね死ね団』との戦いを描く
連続する長編ドラマとして構成された本作は、
死ね死ね団による日本侵攻作戦別に大きく4つのパートにわかれる。



■キャッツアイ作戦
死ね死ね団がキャッツアイ(ドラッグ)と呼ばれる
薬を摂取させ日本人を狂人にして殺す作戦である
薬の効果を試すべく開かれた殺人ショーに
タケシ(主人公)が偶然参加した事により接点ができる
陰謀組織の話を誰にも理解されない孤独に苦しみながら
この事件の真相を追究したタケシだったが
罠にはまりキャッツアイを摂取させられて
グルの精神病院に送られ狂人にされてしまうw
どうなるレインボーマン!!

■M作戦
お多福会(おたふく会)なる新興宗教団体を立ち上げ、
集まった信者たちにお守りの代わりに大量の札束をばらまき
日本にハイパーインフレを引き起こす
実はこの札束は紙幣の印刷に携わっていた職人を拉致して
作らせた精巧なニセ札。
お金の信用をゼロに引き下げ、物資の生産・流通をストップさせた
そのため物価は100倍・200倍にも跳ね上がり、人が飢えに苦しみ、
暴動や一家心中事件は毎日のように続いて起こるありさまと化す
そんな中、行方不明だった父がミスターKに囚われながらも
生きている事を知り助けにゆくのだがアフリカから雇われた
暗殺怪人集団が立ちはだかる!!
エルバンダいいキャラしてますw


■モグラート作戦
『地底戦車モグラート』による
日本に不可欠なエネルギー、石油タンカー、
天然ガスなどにテロを仕掛けエネルギーの供給を断つ
さらに海外の大切な要人になりすましたり暗殺したりと
諸外国から日本は危険な国だと思わせることにより
国際関係を悪化、断交、孤立させようとする
さらに海底に爆弾を仕掛け人工的に津波を起こし
東京の水没をたくらむ!!
なんとか回避できたものの、2重の更なる仕掛けがあった!
東京を囲むA,B,C,Dラインに仕掛けられた
原爆級の威力を持つスーパーニトロン爆弾による
東京壊滅作戦!爆発まで時間がない!!
東京1000万人の運命はいかに!!
 

■サイボーグ軍団作戦
ことごとく計画を邪魔されたミスターKは
資金もつきはじめ、ついに日本に宣戦布告を放送し
白昼堂々と犯罪活動を始める!!
邪魔なレインボーマンを倒すため、側近の女幹部を
サイボーグに改造して襲わせる
それと同じく、恨みをもつマッドサイエンティストによって
作られた「ボーグアルファ」なる薬物が完成した
これを首に打たれた一般人はサイボーグとなって
ミスターKの奴隷となってしまう!
以前レインボーマンに娘を殺された敵の親も参戦し、
怨念と執念の三つ巴の戦いを繰り広げる
ミスターKがレインボーマンを葬るため最後の手段に出る!
各地に用意されていたミサイルをすべて東京に打ち込むと言う
東京1000万人の命と引き換えに死を覚悟して
敵の十字架にかかるレインボーマン  
死刑の合図がミスターKからかかる!
どうなる!?レインボーマン!!


以上の4パートに分かれている。



作者の川内康範さんはあの時代にこのような内容を
どこから仕入れていたのか気になる所です(`・ω・´)

個人的にはミスターKの日本人に対する恨みの原因が
気になる所です、、、大切な人を殺された?
しかし、悪側にも悪になる理由があると思いますから
スターウォーズのダースベーダのように
悪側のスピンオフがあったら面白いだろうな〜と思ったり☆


しかし、死ね死ね団は現在も日本でご活躍されてそうですねw
ミスターK、はまり役ですね!エーメン!



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