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子どもが育つ「場」が大事


#保育とパーマカルチャーとアート


こんにちは!

子育てママに光を当てる

葉山おしゃれセラピスト、井川ともみです🌈

今日は朝から蒸し暑い葉山〜!
年中ノースリーブと半袖の次女に
季節が追いついてきました!笑

先週、
「もうこれ以上治療もできず、持ってあと1週間かも」

連絡をもらい
急いで和歌山の父の病院へ駆けつけました。

着いた日と次の日は
うとうとしながらも
時々目を開けて
私と話をすることができて
このまま寝る時間が長くなるのかな、なんて
覚悟していたのですけれど

先週金曜日、
一旦帰るかどうしようかな、と思って
病院へ行くと
ベッドを起こして
何やらパソコンで調べ物をしている様子の父😂

奥さんに
「勝手にパソコン触っただろう!!」

怒っていて
(完全に、被害妄想入ってます)

あー、
怒る元氣あるなら、もう少し大丈夫かな



葉山へとりあえず戻ったのです。

そうしたらその日から
また少しずつ元氣になっているみたいで😂


土日あけたら
すぐ行くかどうしようか、とスケジュール調整もしていたのだけど

「まだ元氣だからもう少し生きるかも」

って
奥さんから電話🤣

なので、

ただいま葉山で待機中です!笑

父の生命力?
よくわからない力については
また
ゆっくり書きたいと思います♪

そんなこんなで
土曜日ゆっくり寝れたのは
嬉しい✨


そして
昨日はメディテーショントリートメント仲間の
イベント出店のお手伝いへ♪

こちらも行けるかわからなかったので
行けてよかった!!

思える素晴らしい一日を過ごしました。


毎年2回やっているらしい
ごかんたいそうさんのプラントセール

逗子に住んでいる
メディセラピストさんの息子さんが
(あ!この息子さん、ママがうちによもぎ蒸しに通っていてお腹に来てくれた子なんですよ✨)

ここの保育園に通うようになって

ママたちも出店できるみたいだから、
出てみようかな?
でも
初めてだからひとりじゃ心配

という彼女に
誘われて
私も参加したのでした!

ごかんたちそうさんは
ずっとインスタでもフォロー
していたし

子どもたちへの取り組みやパーマカルチャーなど
興味深いところがたくさんあり
一度行ってみたかった!
のだけど
なにせ、保育園が中心なので
あまり接点がなく

今回初めて行ったその場所は

お世辞にも便利とは言えない
山の中腹にあり
下に車を停めても
上に車を停めても
階段と急な坂道があり😂

Googleでも出てこなそうな
細いくねくねした小道を歩いて
やっとたどり着いた先には

山とたくさんの木々に囲まれて
こじんまりしてるんだけど
木の温もりがある園舎と
中庭的に小さな農園があり

とても
居心地が良い場所でした

作業小屋で
たこ焼き屋さんの準備
可愛い田んぼ
子どもたちが育てた
野菜の苗がたくさん!
どれでも2苗300円
居心地が良すぎた


園児たちがつくった
保育園のプラントセールなので
保育園に通っている家族や先生方
以前通っていた卒業生家族など

保育園関係者がほとんどで

ママやパパたちが
クレープ、たこ焼き、野草茶を作って
子どもたちがお金のやり取りをして

合間に
子どもたちは
園内を走り回り

口と手を真っ赤にして
タワワに実っている桑の実を食べ

また、走り回って

子どもたちの笑い声と笑顔が溢れていました

そうして
その子どもたちを見守っている大人たちも

みんな優しい笑顔

子どもたちの全てをまるっと
受け止めてくれそうな、笑顔で
泥だらけ、桑の実で服も真っ赤になっても
あーあー
と言いながら笑ってて

そんな親子を見ているだけで
私も自然と笑顔になって✨

仕事なんですけど、ほとんど趣味😂に近い

私は
やっぱりこうやって
ママと子どもたちが笑顔でいる「場」が好きなんです

クレープもたこ焼きも200円と
格安ななか

メディテーショントリートメントハンドパック500円


どうかな?

思ったけれど

ママたちに、癒しは必要です!!

お茶のような香りで
日本人が好きな香りだと思います
もともと美しい手ですけど😄
後ろに大きな桑の実がなっていて
ハイハイしている赤ちゃんも
何回も食べてた♪


ハンドパックしてもらいたい〜


お試しくださっていたママの隣に
3歳くらいの女の子も
ちょこっと座って

「一緒に塗る?」

聞くと

「うん、塗る」
って
手を出して

「私も♪」
親子の可愛い手♡


ママが氣持ち良さそうにしていたら
子どもは絶対やりたがる♪

それは当然ですよね〜

私はだからこういう時

やっぱりメディテーショントリートメントが好きだなぁ、

って!
つくづく思います!

メディテーショントリートメント自体は
たとえ
売れなくても
大した儲けがなくても

こういう時間はプライスレスなのです✨

このためにやっている、と言っても
過言ではないくらい😂

ママのリラックスした姿と子どもの笑顔を見るのが
大好きです


お昼の時間が終わって
終盤に
子どもたちのダンスパフォーマンス!

元氣いっぱい楽しそうに踊っていました!

まさかの園長先生が
めちゃくちゃダンス上手で
最初に盛り上げて〜

そのあと小さい子組と
ちょっと大きい子組と
大人クラスと

最後は、みんなも好きに踊っちゃえ〜!

大人も子どもも
みんながこの時間をただただ楽しんでいる!

私もノリノリで楽しみました♪

暑かったけど
めちゃくちゃ素晴らしい場所で
素敵な1日を過ごし

子どもたちを育てる

子どもたちが育つ

って本当に大切だな、と改めて。

山の中で
自然に囲まれて
裸足で歩いて
外でみんなでお昼ご飯食べて
海まで散歩に行って

大声出そうが桑の実で顔が真っ赤になろうが

大人がみんな笑顔で接してくれる、そんな場所。


子どもの時間軸は長いですから

ハイハイするころから
学校へ行くようになるくらいの年齢までの大切な時間を

どこで過ごすか
誰と過ごすか
どんな環境で
どんな大人と接するか

とても
大切だと思うのですよね。

比べるものではないかもしれないけれど

ビルの中の一室で園庭がないような保育園
だと

部屋の中で走り回ることも難しいし
お散歩先も
ビルの合間の小さな公園
では裸足で歩けないし

何が、いい、悪いとかではなく

単純に

子どもたちの身体と心の発育に大きな差が出るな、と

感じるのです。


どちらも選べるとしたら

どっちを選ぶか?

ごかんたいそうも
3歳までは認可の保育園なので
希望するみんながみんな
その保育園に行けるわけではないと思います。

でも
私たち親が

どう生きていくか
どういう環境で子どもを育てるか


やはり大切なことで
なんでも、どこでもいいわけではない、
ですよね。

それは次女が学校へ行かなくなり
フリースクールへ行くようになって
つくづく
感じます。

子どもが学校に楽しく行くこと自体は
いいことだ、と思っています。

それ自体を否定したりしているわけでは
もちろん、ありません。

ただ

違う道も選択できるんだよ

自分で自分の生き方を選ぶことができるんだよ

というところ

自分に合う場所を探す

自分が心地よくいられるところへ行く

「場」

自分で選ぶことが
私たちにはできるはずなのです。


子育てに正解はない

からこそ
いま、この瞬間
今日、明日

自分と子どもが一番笑顔でいられる選択
できたらいいんじゃないかな、と

思います。

そうして
1日山に囲まれた保育園で過ごし

子どもを育てているようで
育てられているのは、私たち親であることは
間違いがない!!

と確信したのでした。


次女が通うフリースクールはこちら
ごかんたいそうと同じ逗子市内
葉山町のお隣です♪

全国には素敵な子どもと大人の居場所がたくさんあるので
いろんなところへ行って
その居場所を創っている面白い大人と
会って話がしてみたいです♪

#子育てママと子どもたちの場所作りたい


ごかんたいそうの取り組みは、なにか新しい教育・保育メソッドを作ろうとしているわけでもありませんし、一過性のムーブメントをつくりたいわけでもありません。

一つの小さな想いがたねとなって、ほんの少しの土と水から小さな芽がうまれ、そのうち花がひらき、その花に虫たちが訪れ、少しずつ、草花の種類が彩りをふやしはじめ、その草花たちを訪れる生き物たちもまた彩りをましていく。そうやって小さな小さな生態系がうまれ、その生態系がまた土を豊かにし、その豊かになった土壌の養分の恵みから、また生態系が広がっていく。ときには嵐がやってきて、生態系がごわっと壊れそうになることもあるでしょう。でもそれでも彩りを増した生態系はまたたくましく芽吹き、自立的に彩りをましていく。そうやって生態系は、その中で、絶え間ない新陳代謝を繰り返しながら、いつしか生態系全体が一つの美しい球体であるかのように色を放ち始める。

こうやって、長い、長い、途方もなく長い時間をかけながら、一つのたねは育まれ、彩り鮮やかな球体となって、文化をつくっていくのではないかと想像しています。また、その文化が、伝えた誰かのこころのたねになってひろがりながら、ほんのすこしでも「みんながじぶんのいろでえがくひとつのいろいろなせかい」がうまれていったらいいなと願っています。もしよかったら、まだ家庭菜園ぐらいの大きさですけれど、気軽に僕たちのくらしの場に遊びにきてもらえたらとても嬉しいです。

ごかんたいそうホームページより抜粋








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