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学校の外で生きていくということ

#大切なことは子どもが教えてくれる


おはようございます。

井川ともみです🌈

久しぶりのnote

ちょっといろいろありまして😂

その色々も書きたかったのですが
ちょっと
note内でも嫌なことあったりして

あ、たいしたことではないです。

7月7日の都知事選終わって
もう本当に日本どうなるんだろう
という
絶望?
から立ち直るのに時間がかかっていました

その話少ししています。

その間にもいつもの日常が途絶えることはなく

次女は相変わらず学校へ行かず
今年度の先生はほとんど連絡もしてこず
私が要求しないとお手紙もくれなくて
2週間以上お手紙貯められると
もう
行事のお知らせとか終わってから
紙だけ来るという、、
無駄なことになっており、、、

学校行かないことへの弊害も少なからずあります。

情報から完全に取り残されるので。


で、かねてから行きたかった
川崎市こども夢パークへお友達と行ってきました。

何を隠そう(なんも隠してない)
葉山に移住する前に
夢パークのすぐ近くに住んでいて
長男が赤ちゃんの時から
しょっちゅう遊びに行っていたのでした。

夢パがめっちゃ
似合う😂
褒め言葉なのか、どうか

久しぶりの夢パークは

相変わらず泥んこで、そこにあり
変わらず泥んこの子どもたちと
子どもたちの笑顔がある場所でした。

なんでもっと早く次女を連れてこなかったんだろう?

というくらい
夢パークが似合う人

この日はぽつぽつ雨が降っていて
暑すぎず
人も少なくて
あんまり楽しくないかなぁ
なんてチラッと思ったけど

いえいえ

最大級に楽しんでおりました。

泥んこウォータースライダー
子どもたちと夢パスタッフの手作り
長男もよちよちのときから
スライダーしてた😂
アーシング?
裸足が最高に氣持ちいい
全く抵抗ない次女、さすがです


人が少なかったし
どうせ雨が降っていて濡れるからと

服のまま泥んこウォータースライダー
永遠とループ

最初は顔にかかるのを避けていたけれど
途中から完全に変なスイッチ入って
頭から泥水かぶって
ゲラゲラ笑って

最高に生き生きしていました✨

お昼に寒くなるから一回着替えてお弁当食べたのに
またスライダーやりたいってなって

私の持ってきた着替えを着て
またスライダー再開

それを見ていた私のお友達の子どもたちも
帰る用の綺麗な服に着替えたのに

いつの間にか一緒に泥水に突入していて😂

最終的に
彼らは裸にバスタオル巻いて車で帰る羽目になっていました。

川崎市子ども夢パークは工場跡地に
川崎市が創った
プレーパーク兼子どもたちの居場所で
施設内にフリースクールが併設されている
全国的にも珍しい場所です。

今年ちょうど20周年

どの子も居場所があること
自分らしく生きる権利

だからやっぱり
来月20歳になる長男の成長とともに
ずっとそこにあって
子どもたちを迎え入れてきた場所

そして施設内にあるフリースペース「えん」
の代表でもある
たまりばの西野さんは

昔からそこにいて
私も何回も話したことがあったけど
今回久しぶりにお会いして

お弁当食べながら
葉山で今私がやっていることと
お友達の鎌倉での活動
不登校の子どもたちの現状などなど
ざっくばらんにお話しできました。

西野さんは30年以上
学校に行かない子どもたちのために
尽力されており

本もたくさん書かれていて
講演会や大学の講師としても活躍されていて
とてもお忙しい方なので

会えたのは超絶ラッキー✨✨

子どもが本当に好きなんだな~

って

次女が泥んこになっている姿を見て
「楽しい?いいねーー!!」
と声をかける西野さんを見て思うのでした。

「このままこれが学校だったらいいのに」

とぽそっとつぶやいた私に

「本とそうだよねーー」って言っていた西野さん

ここに来ていることが
学校の出席日数にカウントされるのだけど
そんなことはどうでもよく

この泥んこで何のしがらみもなく
どこまでも自由に
自分のやりたいことができる
「場」自体が学校だったら
「楽校」だったら
いいのに


最高にキラキラした顔で
生き生きしている子どもたちを見て

えーーっと
雨降っているのですよ?
泥んこですよ?
服破れますよ?😇
と思う方もいると思いますが😂

身体全体を使って「遊ぶ」
誰かと協力してもっと効率的に「遊ぶ」
どこまで自分でできるのか挑戦しながら「遊ぶ」

遊ぶ

ということがどれだけ
子どもたち、人間にとって必要なことなのか
まざまざと見せつけられた氣がしたのです。

そうして
こんなに生き生きしている子どもたちを見て
私は一日中ゲラゲラ笑って
楽しくて仕方なくて

学校の外の世界と学校の中の世界の

あまりの違いに

もう、学校なくてもいいんじゃないの?


って
本氣で思いました。


だって、あまりに対極すぎます。

雨の中びしょびしょ泥だらけで
めいっぱい遊ぶ子どもたちと

コンクリートの箱の中で
一斉に先生のほうを向いて
机に何時間も座っている世界が。

とても交じり合える氣がしなくなったのです。


そのくらい
学校の外の世界は景色が全然違います。

私はそれを次女から教えてもらいてもらいました

当たり前に毎日学校へ行っていたら
氣が付かない
知らない世界がたくさんあるんだということ

出会えない人
できないことがたくさんあるんだということ

学校の外の世界で生きていくということは
新しい世界を自分で創りあげていくことなのだと。

昨年12月から動いてきた
「ウチの子学校に行きたくないと言い出しました」

たくさんのみなさんの声を集めて
様々な立場みなさんの話を聞き
近隣都市の例として鎌倉の事例をみんなで学び

秋の議会前に
町長と教育長に対して意見書、要望書を提出する運びになりそうです。

もう学校なくてもいいでしょ


思った私ですが

学校にしか居場所がない子がいるのも事実

子どもたちのために何かしたいという先生方が
毎日奮闘しているのも事実

こどもまんなかでみんなで地域をよくしたいと
思っている方が
葉山にたくさん住んでいるのも事実

だから
学校は学校でそのまま
少しずつでもいいから
変わっていく進化していくとともに

1️⃣誰一人子どもたちを取り残さない

どこでもいいから居場所を確保すること
誰とでもいいから繋がっていくこと

2️⃣「子ども真ん中」の本当の意味を
本質的な意味をもっとみんなで考えるべく

葉山でも子どもの権利条例を町ぐるみで作ること

3️⃣情報の見える化をして
困っていること
必要としている支援にすぐにアクセスできること

4️⃣学校に行く行かない関係なく
学びを選択できること
金銭的、人材的な支援含む

などを盛り込み

「子ども部局」
行政の縦割り
厚生労働省、文科省
福祉と教育
その分野を統括して子どもを見る部署を創っていくこと

町長と話ができたらいいなと思っています。


ようやくここまできました。

カタチにはこだわっていませんが

今だけではなく
これからの未来の子どもたち
子どもを抱える我々が平和で豊かであるように

できることをやり続けるしかありません。

夏休み明けが子どもの自死が一番多い時期

だれかとどこかと

細くてもいいから繋がっていくこと

結局は人と人との繋がり

社会は、

世界は、

そうやってできています。



ワンオクの新曲がカッコ良すぎてハマり中
キングダム全部観てから映画も行くか!!





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