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33日目 「言葉の画素数」をあげる

どうもこんにちわ!こんばんわ!
100日後に人生を変える副業サラリーマンです。

昨日の話の中で
「早くしなさい!」
は全く伝わらないと
お話しました。

なぜ、伝わらないかというと、
抽象的で、具体性がないから、
もっと言えば「精神論的」
ということはなんとなく
わかってきました。

日本人は
抽象的・精神論的表現
もっと言えば「以心伝心」
が大好きですが、
これは、お互いが、より具体的な
イメージが出来上がっていない
関係の間では成り立ちません。

そのため、言葉を
「小さく」
「狭く」
「具体化」

すると、より相手にイメージが
伝わりやすく、
行動してもらいやすくなります。

「早くしなさい!」を
具体化してみると
「7時15分に靴を置いて玄関から出られる
状態にしてくれる?」

などとなります。

いかがでしょうか?

時間、状態など
具体的にイメージできる
言葉になりましたね。

さて、叱るという場面以外でも
仕事の場面でも
抽象的で大きな言葉が
ありふれていますね。

「例の資料をできるだけ早めに作っておいて」

なんて指示が上司からあったとして、
理解できますでしょうか?

・例の資料とは?
・できるだけ早めに、とは具体的にいつ?
・今の仕事の優先度を下げてまで手を付けるべきか?
・作ったらどうすればいい?

もちろん、この指示を受け取った側の
人もこの情報を聞く必要もありますが、
上司に聞きづらいときもありますね。
ここにコミュニケーションエラーが
発生している場合もあります。

さて、明日は
具体化したうえで
さらに相手のイメージを
膨らませる話し方を
学んでいきましょう。

では、また明日お会いしましょう!
お楽しみに!

(前回の記事)


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