あなたがなんで苦しんでいるのかわからない話2

ご挨拶

意外と最初に書いた「あなたがなんで苦しんでるかわからない話」(https://note.com/nijawages/n/na75c6d460308)がご好評いただいたようで、どうすればいいですか?と相談に来た人がいたのでこれを書いてます。

あんな校正もしてない書きなぐりでも真剣に読んでもらえたことはうれしく思いますが、「そういうとこだぞ」と思ったのは内緒です。
(まあこれを読んでるなら気づいちゃいますが・・・。)

以前はただの愚痴だったので、何にそんなにイラついていたのかちょっと分析してみました。

弱さを振りかざすな

最終的な結論はここにあると思いますが、なぜイラつくかというとここに行きつきます。
すごく誤解の招きやすい内容にはなるので、あとから自分の思ってないとらえ方されたり、誤解して厭な気持ちになっても責任はとれませんのであしからず。

簡単に言うと、自分の悪い点や欠点をあげつらって、自分はこれだけダメな奴で将来性がないから今後どうやっていけばいいんだって言ってくるわけです。

それって、聞いてる方からするとそんなことないよ、君には一杯いいところあるって言わざるを得ないんですよね。
仲よければよいほど。
構図としてはその人との良い関係性という「人質」を取ることによってその人の「肯定」を引き出す強盗なんです。

これからはアイデンティティ強盗と呼びます。

結局自分の弱さが自分のアイデンティティーを引き出す強い武器になっている人。多いです。

強力な武器振り回して自分は弱者気取られたら困ります。
貴方の行いは強者の立ち居振る舞いですよ。
そこにイラつきます。

自分否定は他者否定

そんなことしててもあなたは魅力的だって思える二条さんのような心の広い(おい)人からすると、「うるせえ、おめえが嫌いでも俺が好きなんだからぐちぐち行って図に俺と仲良くしろし、おめえがくそ野郎でも付き合ってやるから好きに愚痴っとけ」ってなるのですが、普通に考えて仲いいやつが自己否定したらその人を好きなこっちが否定されてるのと変わんないってことは理解してください。

推しに自分を置き換えろ

自己否定と将来否定に走るお前!お前だよお前!

(特定の誰かという意図はない。しいて言えば二条さんの中学時代のリア友ね。これ読んでるお前じゃないぞ、これ読んで俺はダメだとかおもってんだったら勘違いだぞ。自意識過剰だぞ、おめえじゃねえっつってんだろ!殺すぞ!)

友達と推しは全く違うものだけど共通点も多いんですよね。
仲いい友達って、結局そいつといて自分が気分いいから付き合うんですよ。
僕はこいつは天才だっとおもって推しを推すし、僕はあなたのここがいいと思ってるから付き合ってるんですよ。

お前は自分の推しが目の前で否定されてくそ扱いされて将来性ないって言われたらどう思う?
(いや、二条さんはそんな奴いたら怒りだすが・・・。)

ということを念頭に考えていただきたいのですが、普通に考えて人の推しを目の前で否定するやつって普通はあんまりいないじゃないですか?

自分が好きじゃなくてもなあなあにして流しますよね?
なんで自分のことは否定していいと思ってるんですか?
いいわけないです。だってそれは自己否定ではなく貴方が相談している目の前の大事な友達の推し否定ですよ?

ってことを再認識してほしい。

自己否定をするなと言ってるんじゃない。

勘違いしてほしくないのは自己否定するなってお話じゃないんですよ。

自己認識と自己否定は表裏一体。というか完璧な人間なんて存在しないので、存在したらそれはもう人間ではないので、だれしもダメなところはあります。

自分の悪いところをたくさん見つけれることはそれだけ自己認識がしっかりしているということなんで。二条さんみたいに自己認識の薄い人間は欠点が克服できないという巨大な欠点が爆誕します。

そうでなくて、あなたの大事な人の前で自分を否定するなというお話なんです。

そうではなくて貴方のいいところを大事な人に行ってあげてください。
(いいところ無いとか言ったらぶっ殺すぞ。お前をいいと思ってるからそいつは付き合ってんだろ!!!!)

ホントにいいところないやつは嫌われて勝手に一人になって世の中恨んでます。あなたに一人でも自分の愚痴聞いてくれる奴いるならなにがしかいいところを他人が見つけてるってことですよ。それを否定する権利は貴方にはありません。


まとめ

二条さんがこんなにダメなところ多くても人の前では地震に満ち溢れてるのはこんなダメな二条さんを少しでも好きになってくれてる人を少しでも否定したくないからです。

逆に二条さんがすべて受け入れるので自分がダメって思ってる奴は黙って全員ついてきてください。


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