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声を大にして

お疲れ様です。
村井 翔です。ご覧頂いている皆様、スキまで押していただいた皆様、本当にありがとうございます。

『スターバックを片手に出勤を』9日目です。
出勤の朝にスターバックスを購入して出勤することを100日してみることにしてはや9日経ちました。

平日の朝、私が出勤する時間帯のスタッフさんは毎回文字を書いてもらうのをお願いしているで『DAY○○』と書いていただけるのですが、今日は別のスタッフさんでしたので『大変お手数なのですが、DAY9と書いていただきたいのですがよろしいですか?』といったところ『どうお書きすればいいですか?』とおっしゃっていただきました。

なので『DAY9』とお願いしますといったところ、スタッフさんが『何かされてるんですか?』と聞いていただけました。
『スターバックスを100日持って出勤したら素敵な大人になれるか検証しています。』といったところ、
『素敵です!応援します!』
ととても素敵な笑顔で嬉しい言葉をかけていただきました。

ですが書いてもらえた文字は『レインライン9』、私が頼んだ文字は『DAY9』。。。
オーダーは『ホットコーヒーのグランデをお願いします。』と言って通っています。
ただ書いて欲しい文字は通っていません。

原因は私の声がこもりすぎて聞き取れなかったのだと思います。
正直、オーダーは自信を持って言えます。
それはお金を払って商品をもらうから。
でも文字は完全にお金が発生しない手間をかけているだけです。
一応マイルールとして文字を頼む時は後ろに別のお客様がいないことを確認してから頼んでいます。
ただでさえスタッフさんに手間をかけているのに、他のお客様の時間を奪ってしまうのは本当に申し訳ないからです。

でも今日の出来事で私は思いました。
文字を頼むことに後ろめたい気持ちと恥ずかしい気持ちが入り混じっていることを。
なので声のトーンと張りと音量が落ちてしまっていました。
これは今まで生きてきた中で自分の主張をしてこなかったからだと思います。
いつも他人の意見に同調して きたこと、指摘した方がいいことに目をつぶってきたこと、自分がしたいこと、やりたいこと、挑戦したいことを発言してこなかったからお願いすることも下手になんだと思います。

自分の主張をして間違えたり、失敗しても声を大にしてやってきたことがあればもっと堂々と言えると思います。
ただ自分の主張を押し殺して生きてきた人がいきなり大きい声を出すことができません。

元漫才師のユウキロックさんはプロの芸人さんと、素人の一番の違いは『声の大きさ』だと言われていました。
これは舞台でおもしろいことをすると宣言して生きている人が、声が大きくなければ誰にもおもしろさが届かないということなんだと思います。
これは仕事だからという面はあると思いますが生きていく上でも大事なことだと思います。

人生は有限です。自分の主張をせずに人の主張にばかり付き合って、一番大切な自分の時間を削ってばかりではいけません。
自分の人生を謳歌する為にも、声を大にして自分の主張をしていきたいと思うのとスターバックスでちゃんと文字を書いてもらえるような声量は手に入れたいと思います。

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