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東宝新作ゴジラ制作 2023年11月3日公開


2016年「シン・ゴジラ」から6年が経過します。
そして、来年日本のゴジラが公開されます。
監督は「ALWAYS ・三丁目の夕日」や「永遠の0」を制作した山崎貴さんが担当されるそうです。

山崎さんですか。
基本的にはCG中心のゴジラになりそうですね。
CGのクオリティに関しては一定のレベルがあるので、
その点に関して期待できるかなと思います。
実際、「ALWAYS 続・三丁目の夕日」の冒頭でゴジラのシーンを触れていました。
また、山崎さんの作品としての傾向で、現代の作品もありますが、
過去を舞台にした作品が制作されております。
ということは、昭和の時代が舞台になるんでしょうか。

「シン・ゴジラ」で東宝制作のゴジラは初めてCG中心という演出を解禁しました。ハリウッド制作に関してはCGを多用しておりましたが、ミレニアム以降CG演出した場面が導入されていきます。
それでも日本のゴジラは着ぐるみじゃなきゃ、着ぐるみ中心でした。ただ、数字を見るとマニアック層と一般層と乖離が生じていて、90年台の作品群とも比べても数字を落としておりました。
まあ、これは他にも時代や色々と要素があると思いますが……
そして、庵野監督の手によりCGが解禁されたゴジラですが東宝的には山崎監督にお願いしたかたというのはありそうですね。
シン・ゴジラに関しても続編の話がでていたのですが、それを蹴ったのは東宝側という話もありました。
シンゴジラの制作時、東宝側が求めた恋愛要素を庵野監督はことごとく蹴ったというエピソードもあったので、そこを踏まえるて山崎監督になったのかのかなともおもいます。山崎監督が担当された作品は情緒が描かれる作品が多いので、予想ですがそういた要素の強い作品になるのかなと思ってます。

まあ、おもしろい作品であれば、全然OKです。

何かで見たのですが、フランスで作られるから
ボジョレー ヌーヴォーであり、ゴジラも一緒で日本でつくるからゴジラなんだという海外の方のコメントを見てゴジラは一種の伝統になりつつあるんだと感じます。

何はともあれ日本版のゴジラが制作されるのが楽しみです。

今回の素材


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