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YOHKOとめぐる旅㉞ 夏が来る! すいかでコロナ、カゼ対策


本人に承諾をえて掲載しています。

Y:YOHKO N:NASC

相談時間29分


Y『YOHKOですけど、標題の夏が来る。こっちのひと夏の経験は、それこそ子供たちのひと夏の出来事を映画化されたスタンド・バイミー。1986年。

1950年代末のオレゴン州の小さな町キャッスルロックに住む4人の少年たちが好奇心から、線路づたいに“死体探し”の旅に出るという、ひと夏の冒険を描いている。

お世辞にも治安がよい場所では無く、何かしらの粗悪な家庭環境を持つ貧しい人たちが住む田舎に暮らす4人は、性格も個性も異なっていたがウマが合い、いつも一緒に遊んでいた。木の上に組み立てた秘密小屋の中に集まっては、タバコを喫ったり、トランプをしたり、少年期特有の仲間意識で結ばれている。

中略~

ひと夏の冒険が終わり、4人はいつものように町外れで別れた。その後は進路もバラバラになり、お互い疎遠になっていく。大人になったゴーディは作家となり、結婚して2人の子供にも恵まれ、大きな一軒家に住めるほど成功し、一方のクリスは猛勉強して弁護士になる。

作家ゴードン・ラチャンスはある日、「弁護士クリストファー・チェンバーズ刺殺される」という新聞記事に目をとめ、原因が、昔と変わらず正義感が強いがゆえの事件(喧嘩の仲裁)だったことに、「複雑な家庭環境のなかで仲間との友情を感じた12歳の頃のような友達は二度とできることはない」と、ゴーディは静かに思い返す。

アカデミー脚色賞、ゴールデングローブ賞作品賞、監督賞にノミネート。また、ベン・E・キングが歌う同名の主題歌はリバイバルヒットした。

うーん、何だろう?

韓流ドラマが日本に来る事もなかったし、これは大学受験前後に気分転換にビデオレンタルしたんだけど、このお話も今も続く貧困や格差やしがらみっていうのを子供に語らせて月並みだけど、そこから抜け出すには勉強なんだよね。

何も進学校行って、有名大学でなくてもいい希望を見出さないと問題行動探しの変な大人の「意識だけ高い支援してあげている」上から目線の変な大人になりそうだわ。逆にいじける大人とか。お勧めできないけど、今コロナで外出が制限されている子供達がどう冒険や体験できるんだろう?』

N『一気でしたね。昔、見ましたわ。リバー・フェニックス。スタンドバイミーの視点からコロナと貧困問題を俯瞰してみると。』

Y『オンライン発表会前、ユニゾンプラザの1Fの売店で坂野さんの前職の同僚さんぽい女の人に声をかけられ、その元同僚らしき人が見学に来ていたけど、さすがユニゾンに事務所があるのか?偏っていないって感じがしました。』

N『よく分からないけど、そうですか。だからきまずくてあまりユニゾンに行きたくないんですよ。』

Y『私は意識高い系の福祉事業所の代表に、マジ、今でもクレーム入れてやりたいよ!!!障害者やニートを一人暮らしさせる支援者や支援系団体だってあるのに。ホントマジ。私の意志や尊重をくださいですよ。』

N『俺だって意識高いつもりですが、低いですかね。』


Y『でも、これじゃまたもやおまえら、サバイバーでも、支持待ち人間でもなく、ゲーマーなんだよ!!ってなりそうだわ。』

N『そうですか。自分もYOHKOさんにクレーム入れたいですよ。オンライン発表会、完全に寝てましたよね。いびきかいて。』

Y『笑笑笑、やだ。本当に。いびきは嘘でしょ。』

N『結構もりあがっている発表の場面で、かなりでかい音でしたよ。険しい顔して。』

Y『江口さんには聞こえてないでしょ?』

N『間違いなく聞こえてたと思いますよ。寝てた自覚はあるようで。イラっとしましたね。』

Y『笑。あっ、そうそう角地さんに写真とってもらって、テンション上がったのか?その日はユニゾンでのガラスの菜月ちゃんを観れませんでした。寝たのもきっと発表が終わり安心感があったから。次のnoteの標題、パフォーマンスするも、「YOHKOおそろしい子、イベントでいびきかいて眠っているなんて!!」ですか?』

たぶん続く(不定期連載)

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YOHKO
パフォーマー。2017年に開催した当センター主催のパフォーマー公開オーディション事業「あしたの星☆」、2018年度の「あしたの星☆2」へ出演。2019年アースセレブレーション(佐渡市)のフリンジや、同年りゅーとぴあ 新潟市民芸術文化会館のワールドダンスコンペティションに参加。新潟市内を中心に活動している。

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