見出し画像

クーデター

今回は、ちょっと物騒なタイトル。
クーデターとは、「暴力的な手段の行使によって引き起こされる変革」。
世界では実際に起こっていることで、現代日本では考えにくいことだとは思うけど、日本だって歴史的に見ればなかったわけではない。

どうしてこのようなことを思ったかと言えば、岸田首相が狙われるという時間があり、ちょっと示唆しているというか、前兆というか、それが発展して「クーデター」ということを連想させられました。
考えるまでもなく、消費増税、インボイス制度、社会保険料アップ、年金改正等それら一部を取ってみても日本国民の生活が今まで以上に苦しめられそうだということ、それを行おうとしているのは誰でもない日本政府だということ。

特にYouTubeやSNS等で各著名学者や知識人、専門家がいろいろな声を上げているのにも関わらず、日本について何もいい変化見られない。悪い変化が目立つばかりでいい変化が見えにくくなっているだけかもしれませんが、それにしても今以上にひどい状況になっていってしまうんじゃないかなぁ~と一般庶民でも思ってしまう現在。現に税等は上がっても給料は上がらない、それがもう何十年も続いている。実際厳密には上がっていないことはないのかもしれないが、一般庶民の生活が苦しくなってきている感覚は拭えない。

日本政府の人やマスコミが、「日本には何兆円もの借金があって…」みたいな嘘を垂れ流し、「若い人にその借金を背負わせることになる」と言われれば、日本庶民の「それならしょうがないよね」という感情を誘発させ、思うがままに政策を遂行していこうとする。

日本政府は日本国民をいろいろな意味を含めて守っていかなければならない立場なのではなかったのだろか?そもそも国の借金という話を飲んだとして、その借金を作ったのは国民なのではなく、政府ではないのか?自分が作った借金を本人ではなく、あなたが払ってね、とわけのわからないことを言っているようにしか思えない。責任転嫁をもっともらしく言っている。それがまかり通るのか?

ちょっと幼稚な発想かもしれませんが、「口で言ってもわからないから、手を出してしまう」、それが大事になってしまったものがこれがクーデターなんだと思う。相手が絶対的な権力を持つ者を相手に。そして耐え抜いた挙句、それでも出口が見えず、いい変革の方法がわからない時にこそ生まれてしまうものなのかもしれないと思う。そこに「正義感を見出す者」が現れるかもしれない。ハッキリ言って日本は今そのような状況下にあるのではないかということ。

日本人は日本人として一般的にも、そして世界的に見ても「穏やか」だと思われているけど、「この野郎」っていう怒りという激しさも実はどの世界の国民よりも兼ね備えているように思う。そう思うと、日本とてクーデターがないとは言えないのではないかと思うし、誰かの、いや国民の堪忍の緒が切れる前にいい方向に向かってほしいと願う。

ところで、YouTubeで観光等で日本を訪れた人に日本についてを訪ねるプログラムをよく見かける。そこでは決まって日本は治安がいい、街にゴミ箱もないのにキレイでだとか、日本人はフレンドリーで親切だとか口を揃えたように言う。実際日本人が皆が皆そうだとは言わないまでも、確かにそうかも!?と思える。それは政府の政策というよりは、日本人である一般庶民のある意味「力」だと私は思っている。それなのに政府ときたら…一般庶民を苦しめてばかりと単純にも思えてしまう。政府を運営?しているのもまた日本人であることは間違いなく、でもこの「差」というのはいったい何なんだろう?違う世界線で生きている人達というに他ならない。一般庶民が良い日本を示せているのに政府の人は何故できない???政府の人達は優秀なのではないのか?一般的な言葉でいうなら、「恥ずかしくないのだろうか?」。
日本人が誇れる日本政府をいつでも一般庶民は期待していることを忘れないでほしい。

よろしければ「サポート」をお願い致します!いただいたサポートは、クリエーターとしての活動費に使わさせていただきます。