あなたは何ヵ国語話す?(YouTubeでよく見るチャンネルの紹介)
筆者がよく見るYouTubeチャンネルで、シンプルだけど面白いものがあるので紹介します。
このチャンネルは主に、
How many languages do you speak ?(あなたは何ヵ国語話しますか?)
と人々にインタビューしている動画です。
チャンネル名は、
The New Travel
と言って、Danさんが運営しております。
登録者数も30万人以上いて、結構見られています。
Danさんはカナダ出身で、世界中(おもにヨーロッパ)の人たちに「何ヵ国語話せる?」とインタビューしています。
シンプルな質問だけど、筆者にとっては非常に興味深いです。
なにが興味深いかって?
それは、多くの人はみんな3~4ヵ国語話すのが当たり前だからです。
(もしかすると、多言語話者のみ動画に載せているかもしれませんが、、)
それでも、皆さん英語は当たり前で、フランス語、ドイツ語、スペイン語、アラビア語、ヒンディー語、中にはフレミッシュ(フランスの北東部とベルギーで話されている言語)まで話す人もいました。
あと、もう一つ興味深いのは、お年を召した方も英語を話せる人が多いという事でした。お年寄りを馬鹿にしているわけではありませんが、何十年も前の時代から英語の教育が進んでいたという点に驚きます。日本では、外国語を話すお年寄りはあまり多くない印象がありますからね。
私の外国人パートナーに質問してみました。
筆者
「こんな動画(先ほどのDanさんの)があったんだけど、どうしてヨーロッパの人はみんな何ヵ国語も話せるのかな?」
私のパートナー
「必要だからじゃないかな?何ヵ国語も話せるのは当たり前で、この当たり前ができないと仕事も見つけられないかもしれないし」
ハッ
としました。
なるほど、何ヵ国語も話せるのが当たり前。その当たり前ができていないと仕事を見つけるのも難しい。
ヨーロッパでは仕事を見つけるのが簡単ではないとよく聞きます。
日本では、日本語のほかに外国語を話せれば「武器」になり、仕事を見つけやすくなる、または年収もアップすることが多くありますが、ヨーロッパの方々は武器にならず「当たり前」の事なんですね。だから、みんな必然的に外国語を吸収して使えるようになるということですね。
なかなか興味深いなぁ。
確かに、私が今まで出会った外国の方々(私のパートナーの友達、町で声をかけてくれた人、ラーメン屋さんで働いていた外国の方)はみんな英語が母国語ではないのにペラペラに使いこなしておりました。
そんな感じで、彼の動画が更新されるたびに楽しく見ています。
俺もいつかこのインタビューに受けてみたいな、とか内心思ってうぬぼれている筆者なのでした。
皆さんも時間があるときにぜひご覧ください。
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