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【過去問】「国譲り神話」の舞台として知られる夕日の美しい浜はどこ?(日本遺産検定)

過去の日本遺産検定で実際に出題された問題を紹介します。

問題

オオクニヌシが高天原の使者タケミカヅチと会見して、国を譲り渡すことを承諾した『古事記』の「国譲り神話」の舞台として知られる夕日の美しい浜を何と呼びますか?

a . 稲佐の浜
b . 因幡の浜
c . 琴ヶ浜

※第1回3級検定試験より(2023年7月実施)
※「日が沈む聖地出雲~神が創り出した地の夕日を巡る~(ストーリー48)」から出題

答えは、






答え

a . 稲佐の浜

解説

島根半島の西端にある南北約10kmに渡る「稲佐の浜(いなさのはま)」は、美しい夕日で知られています。『古事記』の「国譲り神話」の中でオオクニヌシが自身の霊が住むための「宮」を築くことを条件に国譲りを承諾したのが稲佐の浜です。その宮が稲佐の浜から約1kmのところにある出雲大社です。

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次回3級検定は2024年 5/17(金)、18(土)、19(日)に実施されます。

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