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「失敗してもだいじょうぶ」「完璧じゃないのがおもしろい」 楽しく表現できる場をつくる日…

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「失敗してもだいじょうぶ」「完璧じゃないのがおもしろい」 楽しく表現できる場をつくる日本語教師

最近の記事

静と動~渡辺貴裕さんと絹川ゆりさんの講座~Education Workshop2024~

この夏は、Education Workshop 2024 のたかさんこと、渡辺貴裕先生とゆりさんこと、絹川ゆりさんの講座に参加した。 お二人の講座はいつも学びが深まるのだけれども、学びの深まり方が対照的なので、今日は両者の講座の特徴について、参加者の立場からコメントしてみたいと思う。 まず、たかさんの講座の特徴は、ワークごとにリフレクションが入っていることにある。 たとえば、アイスブレイクでやる、2人組で1,2,3と言っていくゲーム。Aさんが1というと、Bさんが2,Aさ

    • インプットとアウトプットの高速回転

      プロFの大東めぐみさん曰く、 思い当たる節がめちゃくちゃある 私は学生の時から今までの何十年間をインプット過多で過ごしてきた。 いいことを聞いたと思った時はアウトプットもする、けれど、それはノートに。誰にも届かない場所に。 それでどんどんノートの冊数は溜まり、学んだことも増えていく。だけど、それだと、いざ人に話そうとしてもうまく話せないのだ。 よく知り合いから言われるのは 「何、話しているかわかんないけど、なんか面白いことがあって楽しそうに話しているのはわかる」と、、

      • ステージをあげる②~アサーション~

        前回の記事「ステージをあげる」で、自分のステージをあげるにはどうしたらいいのか、悩んでいるという話を書いた。 その解決方法になりそうなものを一つ見つけた。「アサーション」という、平木典子さんが日本に紹介したという考え方だ。 平木さんの『アサーション入門~自分も相手も大切にする自己表現法』(講談社現代新書)には、アサーションとは、「自分も相手(他者)も大切にする自己表現」と説明されている。 自己表現には、3つのタイプがあるらしく(Wolpe, J)、アサーションは3番目に

        • 逆境やコンプレックスを乗り越えるのに役に立ったこと

          プロジェクトFでは、情熱を見つけるための質問として、次の問いがあげられていた。 ①どんな逆境を経験しましたか? ②逆境を乗り越えるのに役にたったことは何ですか? ③コンプレックスによって成し遂げられたことは何ですか? ④あなたはどのように成長しましたか? ⑤没頭できることは何ですか? ⑥やり遂げた!と思えることは何ですか。 ⑦今日が最後の日ならどんなことを伝えたいですか? この年になると、逆境もたくさんあって全部書くことはできないが、 ①②子ども頃のことを書こうかと思う。

        静と動~渡辺貴裕さんと絹川ゆりさんの講座~Education Workshop2024~

          ステージをあげる

          プロF エネルギーアップ講座Day3 今日のキーワードは、「ステージをあげる」だった。 何か人との関係でうまくいかないことがあった時、どうするのか。めぐみさんの答えは、「自分のステージをあげる」だった。 そうすれば、自分の視野や視点が変わり、その問題のとらえ方が変わる、そうすると、その問題が小さく見えてくるので、心を痛めたり、悩んだりすることなく、対応できるばかりか、そう対応することで自分のステージもさらに上げることができる。そんなメッセージを私はもらった。 コンサルの

          ステージをあげる

          ことばと思考と現実と

          プロジェクトFにオプションでついている、エネルギーアッププログラム。 苦手なスピリチュアル系だったら、どうしよう、という不安もちょっぴり抱えつつ参加。 6分強の音声から聞こえてきたのは、「ことば」「思考」「行動」についての、理路整然とし解説で、不安もどこへやら。 ここからはネタバレになるので、聞いてない人はご注意を。 めぐみさんによると、ことばが思考を形づくり、思考が行動に影響し、自分の行動が変わると、現実も変わってくる。だから、「ことば」が大切だから、どんどんこれか

          ことばと思考と現実と