インプットとアウトプットの高速回転
プロFの大東めぐみさん曰く、
思い当たる節がめちゃくちゃある
私は学生の時から今までの何十年間をインプット過多で過ごしてきた。
いいことを聞いたと思った時はアウトプットもする、けれど、それはノートに。誰にも届かない場所に。
それでどんどんノートの冊数は溜まり、学んだことも増えていく。だけど、それだと、いざ人に話そうとしてもうまく話せないのだ。
よく知り合いから言われるのは
「何、話しているかわかんないけど、なんか面白いことがあって楽しそうに話しているのはわかる」と、、
人の役に全く立っていない💦💦
思えば、暗黒の大学院時代がそうだった。資料を読み込み、メモを取って書いたりした、けれど、それをアウトプットして批判されるのがこわくて、、最後にエイやと指導教官に出すころにはメンタルにかなり疲弊した状態だった。
学者として活躍している方々は、そういえば、みな、読んだものをすかさず書評、考察という形でnoteやfacebookにサクサクと書いている、、
インプットとアウトプットの高速回転というのはおそらくこういうことなのだろう。
と、ここまで書いて、ふと気づく。
あれ、自分も日本語教師として授業準備しているときは、高速インプットーアウトプットしているのでは?と。
たとえば、今日、「年末調整の書類の提出期限を延ばしてもらう」というテーマで授業する。
「年末調整」そのための書類、、なんとなくわかっていたが、人にわかりやすい日本語で説明するにはどうすればいい?昨日はググって、源泉徴収のイラストやら、扶養控除の制度やら、いろいろ検索して説明できるように整えた。
そして、これから授業でこのことを受講者に伝える。
あ、これが、インプットとアウトプットの高速回転かー!!
意外なところの高速回転を発見した、というお話でした。おしまい。
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