南ア探訪 Day3: Braai

翌朝みんなで朝ごはんを食べ、ケープタウンからスウェレンダムに車で2時間程度のドライブ。途中の道は、広い野原と、動物がたくさんがたくさん見られて、外国に来たんだなぁという実感があった。途中立ち寄ったガソリンスタンドのトイレで、「どうして流すボタンが2つあるんですか?」と聞くと、2年前に深刻な水不足があり、そのときに大小2つの水流のボタンがつけられたとのこと。満足に水が使えない状況って非常時やキャンプ以外でほとんど経験したことがないから、大変だったんだろうと思った。

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昼までにSwellendamに着いて、私たちは農業のお祭りに行くことに。お祭りでは、犬や馬のショー、受賞した鶏の見学、屋台を冷やかしたりした。この屋台でいろいろな面白い人たちに会った。売っているものも、チーズや植物、肌のためのオイルなど様々。それからアイスコーヒーを飲んだのだけど、これが日本のアイスコーヒーとは全然違う。普通アイスコーヒーというと、ブラックコーヒーに氷を入れたものを想像すると思う。でも、ここのアイスコーヒーはどちらかというとシェイクに近い。スタバのコーヒーフラペチーノみたいな感じ。冷たくて甘くて美味しかった。帰ってきたあとは、本を読んだりルイボスティーを飲んだりした。

少しゆっくりしたあと、今度はBraaiの準備。火を囲みながら、いろいろな話をした。Braaiをするのに必須なのは、両面の網。網と網の間に肉やBraaibroodjieを挟んで焼くのだ。これは画期的な発明だと思った。これなら、肉を一枚一枚返す手間がないし、すごく楽だと思う。

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火力を調整するための道具と、肉を挟んで焼く網。サイズもいろいろあるそう。

外が少し涼しかったので、中でごはんを食べることに。私が旅行したことがある国の話とか、東日本大震災のときの話とかをした。その後早めに就寝。

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