なんてついている女なんだ!


ここまで波乱万丈な人生を送るとは思いませんでした。



週末の真昼間。


家を出て数分のところで。


サルサソースをかけられ。


大丈夫かと寄ってきた優しいおじさんおばさん。


とりあえず家に帰って服を着替えようとかばんを開けたら。


ベトナムで買ったお気に入りの財布が。


ない・・・。


かばんはしっかり手前に、チャックも閉まっていたはずなのに。



”来て早々、スリにあいました”


お財布がないと分かり、パニック。


とりあえず、クレジットカード会社に電話したところ、すられた3~4分後にすでに3万円弱の引き落としが。

もうプロフェッショナルには、暗証番号とか関係ない。

続けて引き出そうとした形跡はあったようですが、額が大きかったからか引き落とされずに済みました。


あ~。こういう手口なのか。


知らない人は信用してはいけない、近づけてはならないという教えをいただきました。



この国で生きていくには、ゆるーく生きていたベトナム感覚を捨てなければなりません。


すぐに警察署に行って、盗難被害に遭って不可抗力だったことを証明する証明書を発行してもらいました。

クレジットカードの保険適用になるかどうかは、この証明が大切だということも学べました。


一緒に同伴してくださった先生が何から何まで対応してくださってなんとお礼を言ってよいのか。そして、大家さんにもたくさん心配と迷惑をかけてしまいました。


本当に色々なことがありすぎた一日。


爪と皮膚の間に残ったサルサソースの臭いだけは取れないし、忘れない。


これを教訓にこの地で生きていきます。


Hẹn gặp lại thứ bảy.

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