見出し画像

ワーホリ体験記 ~カナダ•モントリオール編~ #1 | カナダのフランス語圏へワーキング・ホリデーに行ってきます!

nihongo_françaisメンバーのAngèle (アンジェル) 👼が、
2022年10月末より、カナダのモントリオールにワーキング・ホリデーに行くことになりました!!👏
そこで、ワーホリの実体験や、現地で感じたことをお伝えする『ワーホリ体験記』シリーズをお届けしていきたいと思います✨

第1弾では、ちょうど準備で忙しくしているAngèleに、
ワーホリに行くことを決めた経緯や、出発までの準備について、リアルな事情を聞いてみました!

海外滞在や留学、ワーキング・ホリデーに興味のある方は、是非チェックしてみてください✨

🇨🇦💙 🇨🇦💙 🇨🇦💙

ワーキング・ホリデーについて

『ワーホリ体験記』をお届けする前に、
まずは「ワーキング・ホリデー制度」(省略して「ワーホリ」) について簡単にご説明していきたいと思います!

ワーキング・ホリデーとは

「ワーキング・ホリデーって、仕事向け?それともホリデーだから休暇向け?どっちなの?」

「ワーホリって聞いたことはあるけれど、具体的にどういう制度だろう?」

など。。。

ワーキング・ホリデーについて疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか。
日本の外務省ホームページには、以下のように「ワーキング・ホリデー制度」が定義されています。
↓↓

ワーキング・ホリデー制度とは,二国・地域間の取決め等に基づき,各々が,相手国・地域の青少年に対し,休暇目的の入国及び滞在期間中における旅行・滞在資金を補うための付随的な就労を認める制度です。各々の国・地域が,その文化や一般的な生活様式を理解する機会を相手国・地域の青少年に対して提供し,二国・地域間の相互理解を深めることを趣旨とします。

 我が国は,昭和55年(1980年)にオーストラリアとの間でワーキング・ホリデー制度を開始したのを皮切りに,以下の26か国・地域との間で同制度を導入しています(令和2年4月1日現在)。我が国のワーキング・ホリデー査証を取得する相手国・地域の青少年は,合計で年間約1万5千人に上っています(査証発給統計参照)。

外務省HP - ビザ「ワーキング・ホリデー制度」より引用

2つの国や地域との間で取り決められたもので、
休暇 (旅行などの目的) 】+【 (付随的な) 就労 】ができる制度なんですね。。。
なるほど〜。
語学勉強をしながらお金も稼ぎたい!という人にはピッタリですね✨

なんと、今から40年以上前に始まったようです。。
こんなに長く続いている制度とは驚きですね!

🇨🇦💙 🇨🇦💙 🇨🇦💙

ワーキング・ホリデーに行くための条件

ワーキング・ホリデー制度は、目的を持って海外に滞在したい人にとって、非常に魅力的な制度ですが、ビザ取得のためには幾つか条件があります。

日本の外務省ホームページには、以下のように「ワーキング・ホリデーのための査証発給条件」が記載されています。
↓↓

・相手国・地域に居住する相手国・地域の国民・住民であること。
・一定期間相手国・地域において主として休暇を過ごす意図を有すること。
・査証申請時の年齢が18歳以上30歳以下であること(オーストラリア,カナダ及び韓国との間では18歳以上25歳以下ですが,各々の政府当局が認める場合は30歳以下まで申請可能です。また,アイスランドとの間では18歳以上26歳以下の方が申請可能です。)。
・子又は被扶養者を同伴しないこと。
・有効な旅券と帰りの切符(又は切符を購入するための資金)を所持すること。
・滞在の当初の期間に生計を維持するために必要な資金を所持すること。
・健康であること。
・以前にワーキング・ホリデー査証を発給されたことがないこと。

「18歳以上30歳以下であること」という条件は重要ですね。。
少しでもワーホリに興味のある方は、この機会に情報収集しておくことをおすすめいたします!

🇨🇦💙 🇨🇦💙 🇨🇦💙

フランス語圏のワーキング・ホリデー協定国

フランス語圏のワーキング・ホリデー協定国は、
カナダとフランスの2カ国です!

① カナダ(公用語:英語、フランス語)

留学やワーホリの滞在先として人気が高いカナダ。🇨🇦
英語とフランス語を公用語として話す国で、地域によってはフランス語が中心に使われている場所があります!
特に、ケベック・シティーやモントリオールをはじめとするフランス語圏の都市があるケベック州 (Le Québec) は是非チェックしておきたいですね👀✨

② フランス(公用語:フランス語)

フランスも、日本とワーキング・ホリデー協定が結ばれています!🇫🇷
フランスに滞在しながら、ヨーロッパの国々へ旅行しやすいのも魅力ですね✨

🇨🇦💙 🇨🇦💙 🇨🇦💙

記事の前半では、「ワーキング・ホリデー制度」についてお届けしました!

ここからは、
nihongo_françaisメンバーのAngèle (アンジェル) 👼が、モントリオールでのワーホリ生活をもとに、『ワーホリ体験記』第1弾をお伝えしていきます。

※本記事では、
海外滞在や留学、ワーキング・ホリデーに興味がある方にとって、少しでも有意義な情報をお届けすることを目指して投稿しております。
一個人の体験ではありますが、参考情報としてご覧になりたい方は是非続きもチェックしてみてください!

※また、『ワーホリ体験記』は今後シリーズ化していく予定です。
シリーズ内全ての記事をまとめてご覧になりたい方は、マガジン購入でより多くの記事をお手軽にご購入ください!
↓↓

🇨🇦💙 🇨🇦💙 🇨🇦💙

ここから先は

2,432字 / 8画像
この記事のみ ¥ 120

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?