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ベトナム行きの暗雲からタイ語学習の決意へ

将来のアジア移住、私はベトナムに行きたかったんだけど、そこに暗雲が立ち込めた。

それがこれ・・・
バカチン、もといプーチンがベトナムと仲良しこよししたいと言っている。

東ドイツ出身の夫は、社会主義国の実情というものをよく知っている。
だから、ベトナムにこういう素地があるのであれば、絶対ベトナムにはいかないと言っている。
つまり、ウクライナ問題は終わりが来るかもしれないが、ロシア=ベトナムラインが見えている以上、絶対にいやだと。

確かに中国の行き過ぎている人民コントロールとかの話を聞くと、共産主義国って・・・とは思う。
社会主義、共産主義自体は面白い考え方だと思うけど、結局それを達成できるほど人は強くないんだろう。
だから、監視下に入れないとならない。
日本こそが唯一世界でもちゃんと機能する共産主義国になれるような気がするけどね。

ということで、私も色々揺れているけど、とりあえずタイ語の勉強を始めることにした。
え、飛んでるって?!w

いや、もともとベトナムはリタイアメントビザを出していないので、ダメならタイでとは思っていた。
タイには両親も住んでいるし、多少勝手が分かっている。

下の子が学校を卒業するまであと丸6年あるので、今すぐというわけではないが、50才の私が言葉を勉強するのには短すぎる期間だろう。
でも、ベトナムがいいなあ、タイかなあと迷っているうちは、始められなかった。
下手にどっちもやると、絶対に混同するから!

でも、とりあえずベトナムをあきらめるとして、タイに主眼をおいてみる!
ベトナムとタイなら、タイの方が発展しているので、ベトナムからタイに留学・仕事に行く人も多いだろう。
そしたら、ベトナムでタイ語を学習している人は少なくないかもしれない!
もしベトナムに行くことができても、タイ語ができたら多少使えるかも!

でも、反対の方が難しいんではないか。
例えば、ポーランドでドイツ語は分かる人もいそうだけど、ドイツでポーランド語を勉強している人はほぼいないというのと同じだ。
東南アジアのリーダー、タイの言葉ならベトナム以外の国でも使える可能性はある??

私は日本語を教えていて、マンガ読みたいとか日本に住みたいというわけでない人は、文字に手を出さなくていいと思っている。
要は「会話」できたらそれでいい。
だから、私の生徒さんの中にはひらがなすらやってない人が何人かいる。
読み書きを捨てて、話す聞くだけにする。
もちろん書いてみせたりすることはあるので、それはアルファベットを用いる。

同じように、私もタイでの読み書きをとりあえずおいておく。
いざとなれば、グーグルレンズとかあるし、本当に会話ができるなら、これ、なんて書いてあるのって聞けるだろう!
だからアルファベット26文字に声調記号で学習するつもり。

先日友達が来たときに本を頼んでいたんだけど、配送料無料にするために適当に追加した1冊が「はじめてのタイ語/CDつき」だった。
ロシアとの協定のニュースが6月20日、本を受け取ったのが26日。
これも何かの思し召しだろう。

来年2月にはまた両親を訪れる予定なので、それまでに多少覚えられるといい。
とりあえず、この本はタイ文字とカタカナ(!)しか書いてないので、アルファベットを書き込むことから始めるw


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