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人を育てる技術

「業務しか教えていません。」
営業部なら売る技術や営業トークだけ。製造現場では機械の使い方やものづくりの技術だけ。そんな風に仕事だけを教えるのが先輩の役目だと思っていませんか?

仕事とは、人を動かすこと、と言っても言い過ぎではありません。どうやって気持ちよく動いてもらうか、気持ちよく働いてもらうか。どんな仕組みを導入して、人が自然と動いてしまう組織を作っていくのか。

即戦力ではない人を採用して、育てていきながら、会社の戦力にしていく。そんなメンバーシップ型の企業なのであれば、人を育てる技術は必須のノウハウです。

会社によって、人によって、教え方は変わるかもしれません。でも、王道の考え方、基本はどこも概ね同じ。時代が変わっても変わりません。

部下が一人でもできれば、人材育成は必須のスキルです。
実務以外に社会の仕組、精神面の改善、キャリアの積み方も先輩が指導すべき内容であり、本講座ではそれを含めて教育的組織を作る基礎を学びます。

リーダーなら、管理職なら、先輩なら。絶対に知っておく必要がある、
「人を育てる技術」です。

渡辺講師 Profile
1973年千葉県生まれ 中学卒業までは野球、高校からはラグビーを始め、大学卒業後就職してからもチームに所属し、35歳になるまでの20シーズンを草ラグビープレイヤーとして過ごす。大学卒業後は、損害保険会社、チェーン店の店舗建設工事会社に勤務し、社会人経験のほとんどを営業として過ごした。大手コンビニチェーンやハンバーガーチェーンへの出向経験を活かし、「お客様の期待を知り、徹底的に期待に応える」スタイルで営業活動を展開、営業部長としてのマネジメントを経験。 熱い思いが溢れすぎて時には暑苦しいと言われるような、典型的な文系のスーパーゼネラリストだったが、40歳の時に「これまでのようにコミュニケーション能力とバランス感覚だけでは生きていけない」と思い中小企業診断士の資格を取得。2019年に独立し、日本営業大学の中心メンバーとして設立に関わりながら、中小企業の組織づくりプロフェッショナルとして、社長の期待に応えまくっている。

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