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"Garbage can"の制作秘話
昨夜は第3回作画王グランプリに出展しました!
作品名は “ Garbage can “ で日本語で『ゴミ箱』と言います。
“Garbage can”#OURSONGLoFiAnime #SakugaKingGP #indie_anime https://t.co/CBPKNinn1K pic.twitter.com/nbNhM47n8m
— 飯田二歩 (@Niho_Iida) August 21, 2021
前回との違い
今作は縦長サイズでループアニメとなります。今回の作画王グランプリはOURSONGと言うアプリサイトとの共同イベントとなり、公式に伴ったレギュレーションとして制作をしました。
特に苦労したのがOURSONGへの投稿でした。PC版がなく、スマホしか機能しないため作品のデータを画質を損なわずにPCからスマホへ移行させるのに苦労しました。また、指定された音楽が手頃にダウンロードしにくてやりづらかったです。
作品について
今回は前回の"breakfast"とは違い、場面の切り替えや動きは少なく、静止画の中から少し変化していくような感じにしました。クリエイターの自分が絵コンテやイラストを描いているけど思い浮かず、紙をくしゃくしゃにしてぽいと投げていた時に後ろで掃除してくれるような作品にしました。その中でシンプルなゴミ箱が紙くずを拾う流れにしました。
制作過程は後ろ姿の自分を撮影してPhotoshopでロトスコープによる作画作業になりました。枚数は110枚近くになりました。1番悩んだのはゴミ箱がどのように紙くずを拾うかでした。色々な案が有りましたが、妖怪のような感じの方がしっくりしたので手が伸びていく演出にしました。作画作業を終えたら、AfterEffectsで明るさや配色、エフェクトと演出効果を加えました。
そんな流れで本作は完成しました。
最後に
今回は特殊なレギュレーションで別の動画アプリでの投稿となりましたが、YouTubeでも本来の尺で音楽なしを投稿しています。よかったら見てください。また、明日以降に他の映像作品について語りたいと思います。
では、次回!お楽しみ!
折角なので作画王グランプリで出展した
— 飯田二歩 (@Niho_Iida) August 21, 2021
"Garbage can"の本来の尺バーションを公開します。
(音楽は入っていません)#indie_anime pic.twitter.com/TBFonRicKF
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