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ブラック企業に勤めてー2



ブラック企業に勤めてー2




さて、今回何を愚痴っているのか?ですけど、残業代未払いに比べれば些末な問題です。


けれど、

「本社は支店や製造部門を見下す」企業あるあるがわが社にも見られて、製造部門から異動した私は、イライラしました。


社内報編集が、私の主な業務の一つなんですけど、それだけでなく、編集会議に「会社案内の写真差し替え」という件があります。


今まで掲載していた写真が古いので差し替えようということになり、私の元いた部署が主幹なのですが、元上司が各課に意見を募ると、いろいろと集まりました。


◯◯社は主力製品を並べている、とか、あえての逆光で見映え良く、とか…


なので、意見調整に時間がかかりそうです、と、社内報編集会議で報告すると、


課長が「営業が意見持つのは良いけど、工場は早く写真撮れば良いのに」と。


何気なく言ったんでしょうけど、工場にいたら、自分達で製造している製品を「キレイに撮りたい」で、いろいろ意見が出るのは当たり前だし、歓迎すべきことだと思うんです。


彼女は女性で、昔ある女性的な感覚の問題ではお世話になりましたが、製造部門の「経験が無い」し、(今さら)「知ろうとする気もない(?)」というのが、ジェンダーバイアスかもしれないですが、私としては男性の上司より厄介。


と、いうのは、今まで男性の上司には、砕けた態度の好きな人も多いので、ある程度直接的な要望が言えましたが、


いかんせん、この上司…。


下から何を言われようとムッとするだけで、なにかを変えなければならない、という気にはならないのでは。


と、言うのは、同じ課で括られていますが、システム(私所属)と労務(上司所属)で、仕事が固定してしまっていて、上司は突然の離職を懸念してか、それに備えているつもりで手順書に書け・手順書に書け、と言う。


けれど課長はたぶん、工数をちゃんと目算できていない。


そんなに大変なのかなあ?って思っている。


そりゃ自分がやったことないからよ。


その上に、誉める能力…っていうのが、欠けているように感じます。


誉める能力というといろいろ語弊がありますね。

たとえば、私、以前会社の飲み会の幹事を務めました。本当は、突然離職された方が幹事をやるはずで、それが朝の部会で、課長は係長に押し付けようとしていたんですね。


係長は、忙しいので、と言ってお断り。


では、私が、と名乗りあげましたが、それからいろいろ調整してなんとか飲み会を開催したものの、


課長から、ありがとうの一言もなし。


たぶん、悪気があるわけじゃ無いんだろうけど、課長には課長としての心積もりの変化みたいなものが未だなく…残念ながら、大部分が「プレーヤー」であって、管理職としての責任感は、ただ自分でやれない分の仕事を部下に配るだけなのかなって思います。


簡潔にいえば、課員の気持ちというか、モチベーションが、わからない…?みたいなんですね。


繰り返します。

悪い人ではないです。

けど、上司としてはどうか?と、僭越ながら、めちゃくちゃ思います。

 

社長面談で、課長の異動を望むのは良くないと主人から言われましたが、一応自分の思うことは間違いではないと思うので、システム課課長を設けるか、課内でのジョブローテーションを要望します。


もちろん労基署にも相談しますが笑


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