見出し画像

北朝鮮のミサイル

一週間にわたる拙作公開でした。
今日から通常モード?です。
ダラダラっと世の中への不平不満とか、たまに日常のよしなしごとを徒然なるままに書き綴っています。

私、やっぱり小説を書くのが好きですね。
ダイレクトな意見って、それが魂の叫びでも無視されがちというか、それにくらべて、小説を書くという行為は、自分の思いをキャラクターに託してじっくり書けるから、拙くとも思うように書けたと思えるところがあると、かなりスッキリします( ・ิω・ิ)

本当は他の作品も公開して、コメントいただきたいという気持ちは強いのですが、note以外に応募するために、ネット公開は控える、削除するという事情があります。



謎イラスト、やっぱりなんか違う




北朝鮮のミサイル



 実業家のH氏のこと、私はあまり好きではありませんが、以前ほどの嫌悪感はありません。

 メディアの中の人のことを知ったように言うのは恐縮ですが、


 気に入らないことがあると、ズケズケものを言う人

 で、あったり

 文化理解が乏しい人


 なのかな、と、人によっては破天荒と賞すると思いますが、私の好きな、いわゆる芸術家肌、職人気質、インテリゲンチャでは、無いな、と思います。



 東大に入学できるイコール インテリではなくて、総合知があるかどうか、私は割りと単純な人間なはずなのですが、


「特に意味なく敵を作ってしまう人」


 それで前科がついたわけですから、商才はずば抜けていても、器用とか幅広い知識があるとは思わず、実はわりと不器用な人なのではないか、と疑っています。


 と、H氏人物像はこれくらいにして、何かと敵を作りやすい発言の多いH氏ですが、北朝鮮のミサイルについては、まあ理解ができる発言をしていたと思うのです。



 北朝鮮が日本に向けてミサイルをガンガンに撃ちまくるのって、日本が標的だからじゃなく、アメリカに振り向いてもらいたいから、なんですよね。



「アメリカが射程距離内にある」という自国の軍事力を見せつけて、国際政治に影響力を持ちたいのだと思います。



 


 ですから、実際には「当てる気は無い」というのが、キム・ジョンウンさんの狙いで、万一当たっちゃったら



 やっべ。



って、なると思います。



 今、アメリカは中東やブラジルの大統領選挙、次点でロシアのウクライナ侵攻と、トランプさんが大統領のときより、だいぶ北朝鮮への関心が薄れていますから、ピキピキきている様子です。






 これで北朝鮮が幼稚だと罵るのは簡単ですけど、結局国際問題を解決できないことって、自国の外交に大きな問題があるんです。


 外交官をディスるわけではなくて、国民の認識が低いことと、当事者意識が低いこと、説明しても非難されれば良い方で、話題にすらならないという状況は、私も当事者意識が低いんじゃないかと謗られればそれまでですが、教養のレベルが低いのではないかと感じなくもないです。


 


 また、別の側面から見て、避難警報のように、Jアラートはもう少し段階を分けてほしいと思います。



 いきなり数分の間で頑丈な建物か地下シェルターに隠れてください、と言われても、どの範囲に?

 当たれば死にますよね。隠れても無駄じゃないの?


 永世中立国やそれこそ北朝鮮のような、地下シェルター建立に優れた技術を持つ国ならまだしも、テロの経験すら浅い日本人に、突然ミサイルが飛んでくるから隠れろと言われても無理がある。


 日本人がダメだと言いたいんじゃなく、その代わり地震にたいする防災意識は世界トップクラス。

 これは、土地とともに生きる民族の特色です。



 ですから、突然のJアラートよりも、むしろ状況に応じて避難訓練を義務付けるだとか、いざ迎撃しましょうということになっても、アニメやドラマなんかだと省略されがちな、無数の「破片」が飛散することも、それなりに危険だと思います。

 

 



 リスクを細分化しすぎるのも問題ですが、万一落ちるかも、で、Jアラートを鳴らすのなら、もう少し具体的なリスクアセスメントの周知に力を入れることが、必要と思います。










この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?