クリエイターの喜び・苦痛・そして発見
こんばんは
本日のテーマは私の魂のテーマでもあります絵についてです
Twitterをご覧いただいている方ならわかる通り私は様々の方法で(アナログ、デジタル、写真との融合、3Dとの融合など)
絵を生み出しているのですが、
まず【喜び】について
二つあります
<描いている最中の喜び>
<描き終わった後の喜び>
描いてる時、私は試行錯誤し何度も色々な色を重ねて上から塗りつぶしてを繰り返します。
今自分の脳の中にある最上級をキャンバスに投影するには、そしてクリエイターならわかると思うのですが、“それすらも超えた作品を生み出すには。”試行錯誤の上での限界突破を目指します。どんどん筆が進むにつれそれはパズルのように組み合わせられ、“最上位”へ近づいていきます
私はこの過程が大好きで、またたった今やっていたことなのですがその感覚を研ぎ澄ますため、徹夜して丸一日ひたすら絵を描く日などを設けています。
一個めの喜びはまさに「パズル」の答え探しの気持ちよさで、もう一つの描き終えた後の喜びは、
自身の手で生み出した、目の前にある絵は自身がペンを握りこの世に生み出したと言う事実が愛おしく、決してAIなどには踏み込めない様な最上の喜びです。少し聞こえがナルシストですが、自分の手で生み出したものは、そして誰かのために描いたものも、とても愛しくいつまでも覚えています。
2個めは生みの親の様な目線の喜びでした。
【苦痛】について
絵を生み出す際苦痛は必ず付き纏います。
思った様にできない、
アイデアが浮かばない
人と比べられるなどの様々数えきれない苦痛
界隈で比べられるのなんてすっごく苦痛で泣いていた時期もありました。
それらの苦痛を持って、なぜ描き続けるのかに意味があります。
それは先程書いた、【喜び】があるからです。
自分でペンを握って、この世になかったものを生み出す。これがもう苦痛をも上回るほどの喜びなのです。
そして【苦痛】があるからこその喜びでもあります。針の山を乗り越えたら全身ボロボロですが、最上級の達成感があると思います。
【喜び】【苦痛】はセットだと考えます。
私が絵を描いて得たものは沢山あります
一緒に針の山を乗り越える仲間が沢山います。
良きライバルになってくれることもあります。
そして全てのクリエイターに言えることですが、
「作品を生み出したお礼を作品がしてくれることがある」
「作品を作ったら、作品という枠のそれ以上に意味がある」
と言う発見をしており、例え作品が人から評価されなくても、「進まなくたって努力した自分は確実にいる。次に確実に繋げることができることの証明書ができた」と考えています。これが作品からの「お礼」です
私は絵を描いていない時代から数千人の絵描きさんをROMしていましたが、みなさん数年も経てばスピードこそ違えどそれぞれどこか成長しています。
絵以外だってそうです。努力のバトンを繋いできた人は、みんな本物のクリエイターです。
音楽だって絵だって写真だって造形だって全てのクリエイターは日々努力のバトンをつなぎ、どんなに評価されなくても、それは立派な「努力できる証明書」になっていると感じました。
超スピードで書いたので上手く〆られませんが、これらが私が絵を描いていてよかったと思う理由です
最後に私の試行錯誤が垣間見えるタイムラプスをはっつけておこうと思います。
無限に続く制作の世界で全てのクリエイターに幸あれ。
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