心臓に毛が生えてる上に、その毛にパンチパーマがかかってる。

もうすぐ会社を辞めるのですが、この会社で10年一緒に仕事した上司がいます。
その人を形容するのに用いられているのが、タイトルの言葉。

ええっ?心臓に毛が生えているは聞いたことある。
でも、それってパンチパーマかかるの?かかってるとどうなる?

ま、図太いってことですね。
でも、その上司は上背のある、決して2枚目でもないし、見た目のカッコ良さはないけど、すっきり、信用できる感じ。話も嘘がなさそう。正直そう。
やること大胆。←これか、パーマ。

裏側から見ると、結構えいやって仕事してて、裏方は大変。納品の後とか、メンテナンスとかは本当大変そうだった。だから、サービスチームの人からしたら、
よくこの問題ありありの装置を売ることができたなって、という意味でタイトルの言葉が出てくるんだろうな。

見習いたい所と、反面教師なところと、どっちも。
どちらにしても、沢山学びました。ありがとうございました。
常に勉強している姿も、リサーチが鋭いところも、知識が豊富なところも、
視線がフラットで、偉ぶらないところも、怒ったり、感情的にならないところも
相当大雑把なところも、色々見せて頂きました。
色々素直に取り入れるところなどは、本当に驚きました。
年齢が高くなったり、偉くなったりすると、どんどん素直さがなくなるのかと思っていましたが、あのように新しいことに対して、素直に人に聞いたり取り入れたりできるのは、それ相当の修行がいるのではないかと。

私も見習います。忘れないようにこれからも仕事します。
ありがとうございました。


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