気の短い私は映画を最後まで見れるのか。１　欲望の翼、レスリー・チャン様！

タイトル通り、気の短い私は映画なんて最後まで見れないっていうか、
観る気力がね、足りないんすよ。でも、たまに観る。

さて、三浦しをんさんのエッセイで、欲望の翼がいいとかなんとか読んだので、
早速ネットフリックスで観ましたよ。
まずは、ネットフリックス、すごい。なんでもあるね。

初っ端から矛盾するけど、私はドキュメンタリーが好きなんです。というわけで、ネットフリックスの作品は本当に魅力的。
ま、あと、孤独のグルメも深夜食堂も好きなんで、基本的にネットフリックス大肯定派ね、だって、金払って観るっていうのを体現してる。

これこそ、金払って観たい映像群だわ。
テレビにもテレビの良さがあると思う、だけど、私もそんなにひまじゃないし、
どうせ自分の時間使って見るなら、有意義なものを、そしてそれが有料なら、
内容が見合うならもちろん支払うことに異議はありません。
そういった意味で、ネットフリックス、むしろ安いくらい。

そりゃ、一般テレビも廃れちゃうと思う。でも、一般テレビの良さや存在意義もあると思うけど、一般のテレビでも、NHKとEテレ推しだからな。
やっぱり、お金払ってみるものにはそれなりの価値があると思う。
一般テレビの無料の良さもあるけど、それで満足できないなら、有料で買うべき。

さて、ごちゃごちゃ書きましたが、今回観たのは、邦題”欲望の翼”
ううーん、レスリー・チャン様は魅力的、そして、マギー・チャンだって、
薄幸な感じがいいし、いいんだけど、感想は”うぉぉいっ”て腑に落ちない感じ。

でも、三浦しをんさんが勧めてただけあって、どこか少女漫画チックというか。
それに、画面がずっと暗い。良い男がますます艶がかっていい男に見えるし、濡れ場がないのに、エロチックに見えるから、ザ・香港映画って感じで良かったけど、でも・・・。