【浴びる総合芸術】劇団四季のススメ
こんばんは。PisMaです。
皆さま劇団四季に赴いたことはあるでしょうか。名前は聞いたことあるかと思います。
近年ディズニー映画やブロードウェイ等の劇を行っている劇団。年間3500公演を行うのだとか(Wikipedia調べ)。
私は劇団四季が好きで、「アラジン」2回、「ノートルダムの鐘」「ライオンキング」と観劇を経て、今回は5回目の鑑賞になります。まだまだ観劇した回数は少ないですが、何度見ても飽きない素敵な劇でございます。
先日は「アナと雪の女王」の公演に行ってまいりました。席は遠めのB席だったので細かい部分は見えない部分もありましたが、空気感や臨場感は十分に味わうことができました。
「アナ雪」の公演で特に印象的だったのは光の描写。アレンデールの城内に差す陽光や、エルサの氷の城も、冷たくも美しい光に満ちていて大変美しい。あの舞台一つで朝、昼、夜と全ての時間を表現出来るのですから面白いですね。プロジェクションマッピングや紙吹雪も使用した、贅沢なギミックがたくさんありました。
またメインキャスト以外が森羅万象を演じる役目、「アンサンブル」の仕事にも目を見張りました。ある時は森の精霊、ある時はアレンデールの国民、ある時は雪の嵐。世俗的なものから超常現象まで姿を変え、メインキャストを引き立てる様が素晴らしいです。
シンプルにずっと踊っているので体力もすごい。さらっとキャストの身体を持ち上げて降ろす、みたいなときもあったので全員絶対ムキムキです。すごい。
そして外せないのは歌。
生歌で微塵も揺れない、ブレない、聞き取りやすい。生歌でここまで出来るのかと圧倒されます。緊張やプレッシャーを感じさせず、エルサの歌が段違いの精巧さで驚きでした。
最近はこのレベルに至るまでどんな練習をしているのか、私がのほほんとしている間も、血の滲むような鍛錬をしているのかと思うとなんだか申し訳ないような気すらしてきます。
平日に観劇へ行きましたが、小学生くらいの年代の子も出演していました。学校をお休みしながら出演しているんでしょうか?変なところばかり気になってしまいますね。次は「美女と野獣」の公演を観れたらいいなと思っているので、もし観れたらまた日記を書こうと思います。
それでは今日はここまで。
小ヤギさんもぜひ気になったら観劇してみてくださいね。
お相手は黄緑の魔女PisMaでした。
毎秒美しい時間を過ごす。
ご機嫌よう。
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