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なんであの人がこんな美人と・・。非モテでも絶対に有利になれる「弱者の戦略」
恋人をつくるために必要なのはモテることではなく競争に勝つこと
ネットを眺めていると「モテるために~」「こうすればモテる」のように、身だしなみの整え方からはじまり、喜ばれるデートプラン、ダサくないコーデ、盛り上がるための会話術、etc..
正直どのサイトも、どの雑誌も、どのインフルエンサーも異口同音に同じようなことばかり書いている。
まずは聞きたい。あなたは多くの人にモテたいんですか?それとも1人でいいから素敵な恋人がほしいんですか?
前者であればネットの記事を拾ってそれを実現しようとしてるのは無謀だ。モテる男女っていうのは素材が8割を占めている。諦めてください。
でも、彼女をつくる、彼氏をつくる。これは実はモテるかどうかとは全く関係のない話。この事を多くの人が勘違いをしている。
街を歩いて観察すればわかるはず。
なんでこの人がこんなかわいい彼女連れて歩いてんだ?
イケメンだけが美女をゲットできるわけではない。かわいい子だけがイケメンをゲットできるわけではない。そうでしょう。
なぜ彼らは理想の恋人を手にすることができたのか?
それは「競争に勝ったから」
前回の記事ではポジショニングの重要性を書いた。
競争に勝つ。
なんだ結局モテることと同じじゃないか、そう思うかもしれない。
でもそうではない。競争に勝つことは、弱者でも可能だということ。
これはマーケティングの世界では当たり前の話になっている。
弱者が恋愛市場で成功するには。ランチェスター戦略とは?
ランチェスター戦略とは、マーケティングを「弱者の視点」と「強者の視点」で分析して経営戦略や販売方針を立案する手法のこと。
市場における強者とは何か。
たとえば大企業を想像してみると、車であればトヨタ、旅行会社であればJTB、ハンバーガーであればマクドナルドなど。
誰でも業界名を言われたときに想起する超有名企業だ。
今からあなたがハンバーガーショップを始めようとしているとして、マクドナルドに勝とうと思うのは現実的か?
これと同じことが恋愛市場でもいえる。
モテる同性など既に世の中にごまんといる中で、同じ土俵で勝負していても勝てるわけがないのだ。
ライバルが少ない市場を選べ。その市場でオンリーワンを目指す。
非モテのとるべき戦略は一つだけ。
誰も勝負をしてこない土俵で勝負すること。
ここまでの話ではピンとこないかもしれないから具体例を挙げる。
顔では勝負できないから、性格・・。そうだ徹底的に優しい男になろう、あの子にとって誰よりも優しい男になろう。
これはアウト。「優しい人が好き」なんて言葉を真に受けちゃいけない。
少し考えればわかる。男なんて女性にはみんな優しいのだ。少なくとも付き合う前のアプローチの段階では。
むしろ優しくない男を探すほうが難しいくらいだ。
「優しい男」市場は超レッドオーシャン
つまり「優しい人が好き」は何も言ってないのと一緒。「優しい」市場はもう超レッドオーシャン。
車好きに、車を買ってくださいとだけ言っているようなもの。なに1つ差別化できてない。
つまり、目指すべきはこれと逆のことをやるということだ。
誰もやらないことをやる。
誰も言わないことを言う。
誰も真似できない存在になる。
いや、そんなこと言うのは簡単だけど、どうやってやるねん。
それは最もな感想だ。
実際これはやり方を間違えると徒労に終わる。
誰もがやらないことは誰もが興味関心のないことと隣り合わせだからだ。
誰でもやれば恋愛が有利になれるのに誰もやらないこととは
ここからが大事。
はっきり言ってこの方法論にたどり着くまでにはホスト時代も含めて数百人の試行錯誤があった。
それでも100%とは言えないが、肌感覚で10人いれば6,7人は意中の異性から好きになってもらうことに成功している。
必勝法ではないが、かなり成功率を高める方法だと思う。
そしてこれは男女問わず有効だと思う。
私はこの方法で歌舞伎町のそこそこの規模の店でナンバー1を獲得した。たいしてルックスがイケてるわけではない。
(そもそも顔がいいだけでは売れない世界)
友人から恋愛相談を受けるときも必ず教えてる。
少し長くなるので別の記事で改めて書きます。
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