モテない人が無意識にやってしまってる事10選(序編)
恋愛で上手くいく方法、モテる方法、彼女を作れる方法、実はこれらには正解がない。
その人にあったやり方、キャラクター、声質、容姿、環境、etc・・・
100人いれば100通りの、その人にあった最適な手段がある。
これをやれば絶対に上手くいく、こんな情報があったとしたらそれは100%詐欺もしくは過大広告だと思ったほうがいい。
誰かがやって上手くいった経験を、その人ではない誰かが真似したところで上手くいく保証はない。
ネットの多くの記事は「モテる方法」のような触れ込みで人を集めている。書いてあることは間違ってはないのだけれど、それイケメン限定だから・・金持ち限定だから・・みたいなことをそれらの記事に出くわすたびに思っている。
でも、その逆はある。
それは、「これをやったら誰でも多くの場合失敗する事」だ。
今日はそんな中でも多くの人がやりがちなNG行動を10個あげるので参考にしてほしい。
1.確信を得るまで好きな人に好きと言わない
実は自分が相手のことを好きだという事実を、相手が知らないままに自分のことを好きになってもらうってかなりハードルが高い。
人が一番その人を意識するときって何かというと、「相手が自分のことを意識していると知った時」なのだ。
ホストがなぜモテるか?
それは色恋営業という言葉が存在するくらい、とにかく相手に自分のことを意識させる。
とにかくあなたに好意をもっているということを強調する。
告白を重くすればするほど、契機を伺えば伺うほど、相手はひく。
(え?そんなこと急に言われても・・)こうなったらほぼ負け。
というか告白なんてするな。
告白みたいな仰々しい行動は、相手があなたのことを好きじゃないほぼ失敗するのだから。
普段の会話の中で自分が相手を好きでたまらないということを明らかにしろ。
え?軽く「好きだ」とか「かわいい」とか言いまくってたら、チャラい男、軽い男だと思われる?
これ、まじで多くの人が勘違いしてますけど、
第三者の視点で見るときのチャラいやつの行動は多くの女性が嫌悪を示す一方、
それが当事者、つまり自分が言われる対象になった場合は突然の例外扱いになり、はっきりいってポジティブな反応しか起こらない。
ちなみに男女逆でも同じ。
人は好意をもたれることに慣れていない(水商売やアイドルなど、行為を持たれる前提の仕事を除いて)
だから、よほど自分に嫌悪を抱いていない異性でない限りは好意をくれた人を意識するようになる。
NG行動の1つ目にこの話を挙げたのは、実はこのあたりはめちゃめちゃ応用の効く話だったりするので、どこかまた別の機会で詳しく解説したい。
2.好き好きしつこく言う
おいおいいきなり最初の話と矛盾してんじゃねーかよ!
いやいやまってください。何事も過ぎたるは及ばざるが如し(by孔子)
1とセットで理解することが重要なので書く。
実は「自分が相手のことを好き」だと相手に意識させること以上に重要なことがある。
それは・・。
「本当は私のことを好きじゃなかったらどうしよう」だ。
相手をこの思考に至らせることができればもうほぼ勝ちだ。
いつまでも好き好き言っているうちは相手もまだその気にならない。
好意を持ち始めてはいるものの「誰にでもそう言ってるんでしょう」とか「すごくいい人だけど決め手に欠けるなあ」とかそんな感じの状態。
この状況から、本気にさせるためには1段ギアチェンジをかける必要がある。そのためにはどこかでパタリと、意識的に、自分が相手に興味がなくなったかのような振舞いをする必要がある。
これ、タイミングめちゃめちゃ難しい。けど、はまった時はもうそれこそ悪魔の秘薬かのように虜な状態が形成される。
「え、どうしたんだろう」この思考を引き出すことこそがこの狙いだ。
最近「沼らせる」って言葉流行ってるみたいだけど、まさにそれ。
でもこれ、言うは易し行うは難し(また古典かよ笑)で、
アクセルの踏み方とブレーキのかけ方にはコツがいる。
そのコツはまたどこかでお伝えしたい。
続きはまた来週
10選とかいいながら思いのほか長くなってきてしまったので、続きはまた更新する。
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