塾の先生に遭遇した話
特徴
塾の先生はドラえもんみたいな先生。
メガネ。
自分のことを少しネタにする。
塾長。
結構なキャリアがある。
面白い。
生徒から好かれている。
その日の流れ
図書館からの帰りでした。
前から小さな自転車に乗ったドラえもんのようなシルエットのおじさんが来た。
雨が降っていたが、彼は傘を差さず、鼻マスクをし、目をがんびらいて自転車を漕いでいた。
なんかみたことある顔だなぁ〜
どこからどう見ようと塾長であった。
瞬時に開くLINE。
友達に報告。
「塾長がいた。」
塾長は目撃数が少なかったので、その日は、その話で持ちきりだった。
こんな塾の先生の情報があっただけで一喜一憂する私たちはまだまだだと思うが、これもまた良い。
塾長のこれまでの話を聞いている限り、かなり生徒に外で会わないように徹底しているように見えた。
そう思うと、余計面白くなってしまう、
スーツの大切さ
完全に私服だったからか、自転車に乗っている様子だったからか、いつものキャリアマンには到底見えないほどの塾長がいた。
スーツって大事なんだなぁと痛感した日であった。
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