これまでの大雨が止んで晴れになるまで。
こんにちは♪
最近笑顔が増えたねって言われてちょっと調子に乗ってる杏花です。
前まで無表情なことが多くて周りから
「ポーカーフェイス貫いてんの?」
って聞かれることもあるくらいでした。
(そんなつまりは全くなかったけど)
笑顔が増えた理由、自分を見つめ直すいい機会なので、記事にまとめてみました。
気になる目次からでも読んでもらえたら幸いです。
私の記事が今、苦しんでいる方の何かになりますように。
私の心身にダメージを与えてくる雨女から逃げた
私の場合、それが祖母(バレエ)でした。
バレエは技術と同じくらい容姿がとても大事だと言われています。
2歳からバレエをはじめ、祖母に習っていました。
けれど祖母の容姿に対する執着がかなり大きく、それが時に私に向けられることも。
(俗にいう、ルッキズムってやつです)
バレエってそういう業界なんです。
歳を重ねるにつれ、祖母の狂気は威力を増していき、、、
それが辛くてレッスンが終わるたびに駅のトイレに行っては泣くこともありました。
私は心も体もボロボロでした。
一旦祖母のバレエ教室を辞め、好きな先生の教室に移るのですが、そこでも容姿をしれっと比べられたり、色々なことが重なり辛くなり、、
またバレエを楽しむために教室を移ったのにも関わらず、そこでさらにメンタルをやられてしまいました。
人生の楽しさを倍にするための習い事。
これでは本末転倒と思い、バレエを完全に辞めました。
人生の半分、それ以上を捧げてきたバレエをやめることは自分にとって恐怖でしかありませんでした。
バレエをすることが楽しくなくなってしまったけど、ずっーと続けていて、、出来もまぁまぁで、っていう事に自分の存在価値を見出していたのかもしれません。
受けるはずだった特別レッスンも受けずに辞めたので、
「とても迷惑な事だ、自分は何してるんだ。」なんて考えることもありましたが、人と同じくらい、いや、それ以上に自分を大切にしていこう。
そう思えるようになれました。
もちろんそれに至るまでの過程が一番辛いですよね。わかります。
自分の良いところを見つけてくれる人を大事にする
容姿や踊りの欠点ばかりを見つける人ではなく、私の本選びのセンスを褒めてくれる人を見つけました。
その方とは本の話で度々盛り上がっています。
ときめくものを見つけた
これが一番難しいと言っても過言ではないものなのではないでしょうか。
ときめくものを見つけるって、バレエをしてメンタルをやられていた時期からしたら、見つけようがないものでした。
でも、少し落ち着いた時に見つけた村田沙耶香さんの「丸の内魔法少女ミラクリーナ」を読んでから、読書の虜になってしまいました。
前までは本の活字が辛すぎて読むのが苦手だったんですけど、図書館に行っていろいろ読み漁る時間が至福の時間です。
私の心を照らす晴れ女に出会った!
最近出会ったんだけど、塾の隣の子!
すっごくツボが浅くて授業中ずっと笑っているような子なんだけど、やる時はしっかりするめっちゃ素敵な子。
見てるだけで元気もらえるし、なんか一緒に笑っちゃう。。
まとめ
晴れというのは2〜8割くらい雲があることを指します。決して快晴ではないことを忘れないでほしいです。
私、こんな記事を書いていますが、普通に落ち込む時もありますし、それがなかなか終わらないこともあります。
どんな時でも元気!幸せいっぱい!でいられる人なんてそうそういないと思います。
落ち込む時があっても、ええやないか。
人間らしくて素敵よ。
私的には、環境を変えるというのが一番大きいと思います。
環境を変えるのはとても疲れたり、辛いことです。
行動をためらってしまう、そんな方に、私の記事を読んで少しでも勇気を持ってもらえたらと思います。
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