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もちのFIP治療経過

もちのFIP治療要約
もちのFIP治療の始まり
もちのFIP治療薬
我が家がFIP治療中に気をつけたこと&気になったこと

もちのFIP治療経過は問題なく親孝行なもちでした。もちの場合は治療を始めるとなった時はまだFIPと確実に確定した訳ではなかったので、半信半疑の状態でしたが、GS製剤の錠剤を飲んだ次の日から目に見えて元気になり、私たちの後をついていき、いたずらをする姿を見ると本当にFIPだったんだと実感しました。

インターネット?SNS?でドライタイプの場合はウェットタイプよりも少し量を多く投与する方が良いと見たことがありました。

Clover社の担当者の方とお話しすると、詳しくもちの様子を聞いてくださり、眼球や神経症状が無い一般的なドライタイプの場合は、基準の投与量(1kgあたり1/4錠)で投薬をスタートして反応を見守っても良いと回答を頂き信じて投薬をスタートさせました。

血液検査結果の変化

治療を始める前に血液検査に異常があった項目だけまとめました。
(表みたいな機能があったら見やすいのにと思うのにやり方も分からず、仕方なく下にまとめました。やり方知っている方いましたら教えてください😭)

検査項目:治0w→治6w→治10w→治12w→観4w→観8w
赤血球 :6.21→8.84→9.47→9.06→10.38→10.18
ヘモグロビン:7.4→12.6→13.4→13.0→14.5→14.4
タンパク質:9.0→7.6→7.8→7.9→7.8→7.8
グロブリン:6.5→4.8→5.0→5.0→4.8→4.7
A,G比率  :0.4→0.6→0.5→0.6→0.6→0.7

治療10週目 : 投与量の増加の検討

活発でたくさんご飯を食べるもちでしたが、10週目の血液検査の時にもAG比率に大きな変化が見られておらずこのまま治療を続けて良いか迷っていました。病院の先生からは数値に問題は無いから心配はないと言っていただけましたが、AG比率の結果が心配で増量しなければいけないのかかなり迷っていました。キュアキャットを購入した相談窓口に問い合わせて見ると、今までの投与量を維持して良いと回答をもらいました。

AG比率等血液検査も大切だが、今のもちの状態がどうなのか(治療前と比べて食欲があるのか、活発的なのか)という方が大切とのことでした。AG比率は治療終了後にも回復することがあり、まさにもちがこのパターンでした。

観察期間

観察期間も大きな問題はなく、のびのびと育ちダイエットが必要かも?と思うくらいにまでまるまるとしてきました笑
実は治療が終わった時に先生にもう病院は卒業だねと言ってくださいましたが、観察期間が12週間ということだったので、1ヶ月に1回血液検査をしようと病院に通っていました。そして8週目の検査の後に数値に異常がなく、もちの様子も元気そのものだった為1年後に来てねと言われました。
この言葉に若干の不安を持ちつつ12週目の検査を受けないでFIPの観察期間を終わらせました。

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