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王さまの本棚 78冊目
『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』
村上春樹作/司修絵/新潮文庫
78、世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド
— 安野ニツカ (@nienoedda) August 10, 2020
(続き)ないですか!」と無茶や質問をして、渡されたのがこの本。ムッチャクッチャおもしろかったあああーーー!!!!
あと、村上春樹ファン氏にノルウェイは5年経ってから読むといいよって20代の時に言われたので、そろそろ読みどき。わくわく。 pic.twitter.com/W2KbY0PO5W
なんだ、ツイートで去年の誕生日ごろにも、『そろそろノルウェイが読み頃……!』って言っていたのね。笑
『(続き)』とあるのは、昨日の77冊目のツイートと連動していて、「夫に『パン屋再襲撃』と『ノルウェイの森が駄目だったんですけど、何かおもしろい村上春樹はありませんか!』って無茶振りしたときに渡されたのが『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』だったよ!」っていう話だったのでした。
で、これがむちゃくちゃおもしろかったのに、あんまり覚えてないので悔しいっていう話がしたいのですよ、ちょっとけっこう複雑じゃないですか、そこのところのシステムが、なんとなく表面をサラッと撫でながら読んでしまって、完全に理解できていないので、もう一度読むしかないと思っているんです。
もちろん新しい本もたくさん積んでいるのですが、こういう、「いつ読めるか分からないけど再読したい本」もたくさんたくさんたくさんあります。積読ってちょっとネガティブワードなところがあるような気もするんですが、わたしにとっては積読があればあるほど、どんな気分のときにも読める本があるので気が楽、みたいなところがあります。楽しみな人生であります。
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