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馬鹿でもわかる日本経済🇯🇵1

現在、NIE_groupの活動は休止期間です。快斗はサッカー、聖真は一橋大学の受験と2人の道を奔走中です。個人で活動している高岡快斗の自己紹介はこちら。

みなさんはお金を稼ぐ上で何か1番大切なのか分かりますか?それはお金の本質を理解する事です。

■本記事の内容
・GDP(Gross Domestic Product)について

1.GDPとは

GDPとは、日本が産み出した利益のことを言います。つまり国のGDP(国内総生産)は、言い換えると国民が産み出したGDPです。

つまり、国民一人一人のGDPを上げることが日本を発展させる事に繋がるのです。ここで一つ注意しなければいけないことがあります。

それは「名目GDP」と「実質GDP」についてです。

2.名目GDPと実質GDP

名目GDP=「金額」実質GDP=「数」について話していきます。

名目GDPは物価の変動を含めますが、実質GDPは物価の変動を含めません。例を使って説明します。

130円のアイスを1万個売った値段は130万です。しかし、次の年に値上がりしてアイスの値段が140円になりました。

これを1万個売った時、

名目GDP(物価変動を含める)→140万円実質GDP(物価変動を含めない)→130万円となります。

同じ数だけ売っているのに、名目GDPの方が儲かっているように見えますよね。これが危険なんです。

つまり名目GDPにしてしまうと、「実際は同じ数しか売っていないのに、経済成長率が上がったかのように感じる」ということです。

だから、名目GDP=「金額」実質GDP=「数」

お疲れ様でした。※下記にこの応用編があるので是非!

■本記事の復習

GDP=日本が生み出した利益

日本の発展=国民一人一人のGDPを上げる

名目GDP=物価の変動を含む=「金額」

実質GDP=物価の変動を含まない=「数」

経済を見る時に適する=実質GDP

■本記事の応用編

■本記事の執筆者 : 高岡快斗


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