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黒猫 #詩

”僕らは間違いだらけの生き物である”

産声をあげてから全てが始まった

全てが大きくて
どこまでも広い世界

自分を大事にしすぎる故に
誰かを傷つけて

後戻りしてもいいか?
常に分岐点に立ち
正解、不正解と
選択して進む果てしない道

同じ命もらった僕らと黒猫
平等でなくても
命尽きるその日まで生きる運命は公平

何のためにここまで来たのか
誰に何を捧げるのか

この地球の果てに
僕らはゴールはあるの?

考えることもまた
一つの選択

僕らの間違いが正しいと
黒猫は知っているかのように
僕らをじっと見つめる

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