”僕らは間違いだらけの生き物である”
産声をあげてから全てが始まった
全てが大きくて
どこまでも広い世界
自分を大事にしすぎる故に
誰かを傷つけて
後戻りしてもいいか?
常に分岐点に立ち
正解、不正解と
選択して進む果てしない道
同じ命もらった僕らと黒猫
平等でなくても
命尽きるその日まで生きる運命は公平
何のためにここまで来たのか
誰に何を捧げるのか
この地球の果てに
僕らはゴールはあるの?
考えることもまた
一つの選択
僕らの間違いが正しいと
黒猫は知っているかのように
僕らをじっと見つめる