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\従業員から「スキ」の声/NICOの嬉しい福利厚生をまとめてみた!

こんにちは。
西川コミュニケーションズ(NICO)SDGs広報チーム“つつつ”です。

来週には8月に入り、暑さもピークをむかえようとしていますね。
8月は連休もあるため、この夏の計画をたてようと考えている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
NICOでは、そんな時に使える新しい福利厚生が追加されました!
今回はその話をはじめ、NICOの福利厚生サービスについて紹介します。 

従業員の生活を充実させる要素として注目したい福利厚生。
NICO従業員にとって馴染みのある福利厚生にも新しい発見があるかもしれません。


新しい福利厚生ではどんなことができるの?

NICO従業員が使えるようになった新しい福利厚生とは「ベネフィット・ステーション」のことです! 実はこのサービスはNICOが導入しているオンライントレーニングシステム「Smart Boarding(スマートボーディング)」を利用している方向けに今年3月下旬からリリースされたもの。
「ベネフィット・ステーション」で受けられるサービス数は140万件以上と多く、見てみるとこの夏利用しやすそうな話題のテーマパークや映画が通常よりお得な割引価格となっていたり、人気ホテルビュッフェの割引もあるグルメカテゴリーは最大50%OFFのところも・・!使ってみたくなるサービスが豊富に揃っています。

他にも

運動が好きな人には
 通常のゴルフやテニス、ジム等の割引に加えて、家にいながらできる
 流行りの”宅トレ”ができるオンラインフィットネスの割引

学びの環境を探している人には
 ベネフィットステーションのeラーニングでは1,000以上の講座が無料。
 語学のスクールや資格講座の割引も

健康が気になる人には
 家庭用常備薬や食品サプリメントが特別価格で購入可能

育児のことで悩んでいる人には
 子育てサービスの紹介、妊活・産後サポートをする割引や特典

介護について知りたい人には
 介護に対する不安や負担を軽減するための知識や予防を知るセミナー・
 相談窓口を利用する際の割引

など、ここだけでは紹介しきれないほど様々なサービスが受けられます!
この夏に限らず通年利用できて、見たこと、聞いたことのある社名がたくさん並んでいるので、使い勝手も良さそうです。

NICOの総務の方にお話をうかがってみたところ「元々は学習目的で利用を開始したSmart Boardingですが、思いがけずお得なサービスも利用できるようになったので、是非気軽に利用してみてください」とのことでした。

利用する際は
・NICOの会社に申請は不要
・利用回数上限なし
・使いたいときに使える

という特徴があるので、気兼ねなく使えて助かりますね!

NICO従業員には2023年3月下旬にリリースのお知らせが
メールで配信されています。詳細はそちらをご覧ください。


NICO従業員から好評な福利厚生3選!

次はすでにあるNICO従業員から好評な福利厚生を、過去に実施されたものを含めて3つピックアップしました!それが ①誕生日カード ②クリスマスケーキ配布 ③子ども参観日 。ここではその3つの基本情報に、裏話も添えて順番にお話ししていきます。

①誕生日カード〜配偶者にも嬉しいプレゼント?〜

毎年会社から誕生日のお祝いとして贈られているのがこちらの「誕生日カード」。NICOの正社員を対象に、お祝いの言葉が添えられた誕生日カードとともに図書カード1000円分が贈られています。
もらった時に少しでも喜んでもらえるようにと誕生日カードのデザインにもこだわっていて、こちらは数年に1度デザイン変更のタイミングがあり、その際に社内の制作のデザイナーにコンペを実施しています。

現在の誕生日カード。気持ちが明るくなるカラフルなカードですね!

そしてこの誕生日のお祝い品。実はもらえるのは正社員だけではないんです!NICOでは正社員の配偶者にもプレゼントが送られています。
本人の場合は図書カードですが、配偶者の誕生日に贈られるのは全国共通お食事券1000円分。家族で使えるお食事券という選択が素敵ですよね。

新たに入社した方からは「こんなのもらえるの!すごい!うれしい」との声があったり、配偶者の方からも「お食事券はとても助かります。ありがとう」と社員経由でお声をいただいたりすることもあるそうです!


②クリスマスケーキ配布〜ケーキが手元に届くまで〜

季節はぐ〜っと変わりますが、こちらの福利厚生は毎年クリスマスにNICOの正社員・パート・アルバイトを対象※1 にクリスマスケーキを配布するというもの。もともと会社として従業員に何かお渡しできるようにしたいと考えていたこともありはじまったそうです。※2

※1 これまで産休・育休の方は対象外でしたが、2022年度より当日取りに来られる方は受け取れるようになりました。
※2 ケーキそのものの支給ではなく、ケーキ代の支給(各自で立替金精算)の拠点もありますが、予算額は共通です。

ケーキそのものを配布している愛知県内の事業所の場合、総務では毎年10月終わり頃からケーキ注文先への確認、打ち合わせが始動し、11月中旬〜下旬頃にかけて希望のケーキを選択する案内が対象者にできるように調整されています。

そんな過程を経てクリスマスケーキ配布当日を迎えるわけなのですが、いつも気がつくと各フロアに並べられているクリスマスケーキ。当日の様子はどうなのか、昨年12月23日の西川ビルを覗いてみました!

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西川ビル分のケーキを載せたトラックは午後に到着。受け取り次第、総務の皆さんが各フロアの注文数を確認しながら仕分けていきます。

それが終わると、今度はケーキを設置しに各フロアをまわります。
ちなみにこの日は、トラックから降ろして仕分けしてる最中も震えるほどの寒さ・・。ケーキが設置された廊下も、まるで冷蔵庫内のように冷え切っていました。

取り間違えがないように、中のケーキの種類名をプリントしたものが壁に掲示され、自分達が注文したケーキを確認・受け取りの有無が記入できるように名簿も用意。あとは注文者が退勤時に自分が選んだケーキを持って帰るだけ♪

ちなみに、西川ビルで配布された昨年のケーキ一覧はこちら
 左から
・生クリームデコレーション(4号)
・ガトーショコラ(5号)
・クリスマスチーズ(5号)
・シュトレンセット(プレーン・チョコ入り)
 ※シュトレンのみ自社工場GACのパン工場にて作られています

どれも素敵なトッピングですね!

このクリスマスケーキ配布ではフードロスを招かないように、甘いものが苦手な方やホールはいらないという方は配布不要の選択も可能です。

毎年クリスマスケーキの案内メールが届くと、フロアのどこからか今年はどんなケーキがあるのか、どれにしようかなど声が聞こえてくることもあり、NICO従業員の年末の楽しみの1つとして喜ばれています。


③夏休み子ども参観日〜きっかけは子どもの問いかけから〜

こちらはNICOで働くお父さんお母さんの職場をお子さまが見学できるという企画。西川ビルの正社員とNICOの自社工場であるGAC(グラフィックアーツセンター)の正社員・パートの方にお声がけして参加者を募集し、2019年の7/24(水)、7/30(火)の2日間にわたり開催。計25人のお子さまが参加されました。

この企画が立案されたきっかけは小学生のお子さんがいるNICO社員が、子どもから「周りのお母さんは家で迎えてくれるのに、どうしてお母さんは家にいないの?」という質問を受けたことでした。働くことの説明をしても、子どもにはなかなか理解しにくい問題ですよね。そんな中、世間で親の職場見学会、というイベントが当時多く行われているのをニュース等で見て当時の上司に何気なく話したところ是非やってみようという流れになったそうです。

当日の開催までには、案内状やしおりだけでなくお子さまにも分かりやすいような会社案内もこの日のために作成して、楽しんでもらえるようにと精一杯の準備が行われました。

GAC 製品管理課にて制作された会社案内の一部。仕事の紹介ページではお子さま達のお父さん、お母さんが載っています

この日のために用意した企画の中でも、印象強かったようなのが自社商品「bande」を使ったワークショップ。参加後に記入いただいたアンケートでも、bandeについての感想が多く書かれていました。実際、家で自社商品のことについて話をされたお父さん、お母さんは自身の仕事についてお子さまが理解を示してくれたことに喜んだのではないでしょうか!

箱の中から好きな「bande」を選び缶バッチづくり・ノートにデコレーションに挑戦



以上”NICO従業員から好評な福利厚生3選”を紹介しましたが、
NICOでは過去にも

・業務や部署の垣根を越えて交流を深める機会作りのために、申請すれば補助金1,000円/1人が支給された「西川四季部」。(こちらはランチで利用される方がとても多かったですが、休日のBBQなどでも利用されました)
※土・日・祝のレジャーのみ2,000円/1人※土曜出勤日は除く

2014年9月〜2015年6月までの期間中「西川四季部」の企画を宣伝するポスターが掲示されていました

・GACにあるパン作りの設備を有効に活用しながら、従業員とその家族が楽しめるようにと企画された「パン教室体験」

なども実施しており、多くの従業員が参加していました。
好評だった福利厚生に関しては再度実施される予定のものもありましたが、コロナ禍などの問題で残念ながら断念せざるを得なかったりしたものもあったそうです。またその時の状況に合わせて復活を期待したいですね・・!


使いたい時に使える福利厚生ってなにがある?

ここまでは誕生日・クリスマスと年に1回だけのもの、過去の企画の福利厚生紹介だったので、次はNICO従業員が「利用したい!」という時に申請して気軽に利用できるものはないのか?を探してまとめてみました。
細かく見ていくと他にもあるのですが、今回は“この夏使えそうなもの”に着目して5つ選んでいます。

・会社所有宿泊施設 
・会員制宿泊施設
・温泉付き宿泊施設
・施設の株主優待カード貸出
・美術館のチケット斡旋

上記の中でも会社所有宿泊施設で、長野県木曽郡にある「木曽駒山荘」は無料で利用できるうえ、ペットの同伴も可能。申込みは利用希望日の1週間前までできて空室状況もNICO従業員であれば公開されているため調整しやすいです。

会社所有宿泊施設「木曽駒山荘」外装(上)と見取り図(下)

見取り図から見て取れる十分な広さ。設備もしっかり備わっているので利用されている方も多いです。ただ、木曽駒山荘は夏仕様の建物のため、利用期間は5月頃~9月末頃までを推奨しています。そのため、今年の夏の終わりまで、特に人気の土日はもうほぼ予約済み。
なのでこの夏、宿泊で福利厚生を利用したいという方には最初の5つであげた会員制宿泊施設・温泉付き宿泊施設もおすすめです。
こちらはNICOが法人契約をしている施設のため無料ではありませんが、会員制宿泊施設を実際に利用されたというNICO従業員の方からは「会員制ということもあり、設備が綺麗でご飯も美味しいものが多かった」という話もお聞きしました。会員制という特別感も相まって、一度どんな施設なのか見てみるだけでも楽しそうですね!

宿泊までする予定がないという方は施設の株主優待カード貸出や美術館のチケット斡旋など、日帰りでも利用できるものもあるので、該当施設に行く予定のある方は気軽に申込フォームから連絡してみてはいかがでしょうか?

NICO従業員の方は「人事課・総務課ポータル」→「福利厚生」を開くと
福利厚生の詳細が確認できます。
各福利厚生の利用条件等はそちらからご確認ください。


そもそも福利厚生って詳しくはどんなもの?

ここまで福利厚生の話をしてきましたが、福利厚生とは一言で言うと労働の対価として企業が従業員に提供する「賃金以外の報酬」のことです。
SDGsでいうと目標8【働きがいも経済成長も】にもつながるため、企業としては“経済の成長も目指しながら、すべての人が幸せに暮らせるような雇用体系を整える”ためにより意識されるようになりました。

その福利厚生も実は2つに分けることができます。
その2つとは「法定福利厚生」「法定外福利厚生」

この2つの大きな違いは法律によって義務づけられているかになります。
法定福利厚生に含まれる・健康保険・厚生年金保険・雇用保険 等は企業として導入が義務づけられているのに対し、法定外福利厚生は企業が任意で定めているという違いがあるのです。

今回の記事でお話しているのは実は全て法定外福利厚生の話。法律で義務づけられてはいませんが、従業員のためにできることは何かを考えた結果が今の福利厚生に反映されているということになります。そのため、NICOの福利厚生をあらためてよく見てみると会社が何を重要視しているかが必然とみえてくるのです。


NICOでは今後の福利厚生についてどう考えてる?

総務の方からは「福利厚生にはどうしてもコストがかかるため、新しいものを導入するかわりに古いものを廃止するかや、時代に合わせてかえるかなどの見直しを総務課での意見出しの際には意識している」とうかがいました。

新しい福利厚生を考える際には、以前パン教室体験の記事の際にもお聞きしましたが「”社員と社員の家族を大事にしている”というのが伝わること」を大事にしているそうで、これは今回選んだ福利厚生3選の内容を思い返してみると納得できますよね。また、企画内容によっては難しい点もあるそうですが、どこの拠点にいる従業員も同じ待遇がうけられるようにと考えているため、導入する際は「公平性」にも気をつけているそうです。

上記のように、実はいろんな思いが重なって提供されているNICOの福利厚生。だからこそ利用しないともったいないですよね!これを機にNICO従業員の方は自社の福利厚生を「人事課・総務課ポータル」からチェックしてみてはいかがでしょうか?


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